草葉の陰でネタを書く。 公演情報 草葉の陰でネタを書く。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    やっぱり面白かった!
    演劇でありそうなテーマだが...楽しめました。

  • 満足度★★★

    初の気晴らし。。。
    期待以上に面白かったです。笑いあり、涙あり良い作品でした。

  • 満足度★★★★

    かなり
    良かったです!
    素直に笑えました!

  • 満足度★★★★

    ”芸人の性”
    死んでもウケを考える元芸人の幽霊に”性”を感じた。脚本とても面白く実際に有りそうな葬式だと感じた。男性俳優陣は個性的、女性も美人で対照を為す。

    ネタバレBOX

    川名と中島は芝居上だけでなく、そのままコンビが組めそう!
    放送作家だった葬儀屋のスタッフは笑える!
  • 満足度★★★★★

    おもしろい
    非常にストレートで面白く感動的な内容でした。

    迫力ある演技がとての良かったのと、話がテンポよく進み引き込まれました。

  • 満足度★★★★

    隠れ☆5つ
     Aキャストを拝見。 川名役の石井 マサトと中島役の石井 康太が、前説で出てくるのだが、漫才形式の前説で、関西系芸人の雰囲気だ。然し、気晴らしBOYS自体は、放送作家や芸人や役者やらが、曲がり角的年齢になって焦りを覚えて始めた劇団とかで、基本的にはコメディーを作る。

    ネタバレBOX

     大学時代からの付き合いでコンビを組んだ天才肌の川名と気配りのきく中島。川名は天才肌ではあるが、世間常識からは外れた行動を起こして暴走する傾向があり、これが、数々のスキャンダルを起こすので、いつも尻ぬぐいをさせられる中島は好い加減腹に据えかねるものを溜めこんでいた。然し、川名の書くネタは破天荒で他の追随を許さない。紛れも無く川名には才能があるので、離れるに離れられずに居たのだが、幾つかのラジオ番組を持ち、TVにも進出するようになった8年目、TVの生放送の最中、市長の前で川名は、局所を露出した。それが原因で川名は謹慎。その後、二人で出ることに決まっていた出演番組も断らざるを得なくなる。中島は関係者に頭を下げまくって、兎に角、一人でコンビの名を汚さぬよう頑張ろうと努めて、コンビは解散。無論、川名にも、意見はあった。彼が露出したのは、市長が出席する生放送でインパクトが最大になることを見越したからである。つまり、行儀は悪いがあくまで強力なジョークなのである。唯、世間が、その過激さについてこなかっただけなのだ。インパクトが強ければ、コンビは伝説になれる。これに対して中島は、川名の周りの事を考えないで突っ走る芸は、周りを置き去りにしてしまう、と応える。
     上演中でもあり細かい内容は控える。然し、会場が狭く客席前後の間隔がキツキツだったこともあるが、後ろに座った観客が鈍感な男で、合図を何回も送っているのに気付くこともなく、荷物をこちらの背中にあたるような位置に置いたままにして年中ぶつかるので著しく集中力を削がれたにも拘わらず、頗る面白く拝見できたのは、シナリオ、演出の良さと役者陣の芸質の高さにあることは言う迄もない。実力派集団である。(観客席の詰め込み過ぎで★は4つだが、実力は★5つ)役作りではマネージャー役、山本を演じたKいちの演技が特に気に入った。
     舞台美術も下手、上手出捌け口の照明燈の位置が、ちょうど、各々の反対側になるように付けられているなどセンスの良さが伺える。窓枠の配置、壁のツートーンカラーなども同様。照明、音響もセンスよし。

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