満足度★★★★
半日かけて
自作自演のフェスティバルを観劇。
作品のテイストが全く異なる作品群なので飽きることがなく、
しかも、異なるテイストがクオリティのばらつきになることなく、
個々の作品で観ても、全体を通しても
しっかりとよく作りこまれていたように思います。
従前の゙公演に比べても、作り手も役者も、芝居を編む力は明確にアップしていて、劇団としてなにかを表現するために力を鍛え蓄える段階から、表現したいものに自らの力をどのように使えるのかを考えるステージへと1段ステップアップした感じ。
ほんと、一つずつの作品が、切っ先をもっていて
面白かったです。
満足度★
「パスタを・・・」観劇
劇団東京ペンギン「パスタを科学する」を観た。コント仕立てかと思わせる出だしだったが,科学者が出てきて,中国人が出てきて,会長が出てきて・・・何が何だかわからなくなった。多分それが狙いだったのであろう。パンフには「どれか1本は、おもしろい!」とあるから,今回の企画(企画自体は面白いと思うが),他に面白い作品があったのかもしれない。だとすれば,単体ではなく,本祭を見るべきだったかも。隣りに座っていたお姉さん,10分過ぎからほとんど寝ていた。この作品を象徴しているようだった。
満足度★★★★
東京ペンギン?変化
というわけで東京ペンギンだけで様々な劇団を演じてしまおうという今公演。「Love Liner Disco」と「東京エンペラー」を拝見。東京エンペラーは、もうちっとつけたしがあるので、後ほど追記(2014.6.7)。若い劇団なので、役者自身の存在感や深みは、これから創って頂こう。
ところで6月6日はダミアンの誕生日。来週は13日の金曜日。うふ。