世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.12
世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.12
世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.12
実演鑑賞
世田谷美術館(東京都)
2014/03/01 (土) ~ 2014/03/02 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/past.html?n=2013
期間 | 2014/03/01 (土) ~ 2014/03/02 (日) |
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劇場 | 世田谷美術館 |
出演 | 野村誠(ピアノ)、砂連尾理(ダンス) |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】 予約2500円/当日3000円 (中学生以下は無料、ただし3歳以下のお子様のご入場はご遠慮下さい) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月1日(土)19:30 3月2日(日)19:30 |
説明 | 「トランス/エントランス」は、世田谷美術館のエントランスで展開する、若手アーティストの実験的パフォーマンス・シリーズです。複雑で有機的な姿をみせる建築空間とアーティストが対話することで、毎回冒険心あふれるパフォーマンス作品が生まれています。 第12回に登場するのは、国内外でさまざまな老若男女とともに作曲を続けるしなやかな音楽家、野村誠の「復興ダンゴ」。2011年3月の東日本大震災をきっかけに、彼が長年活動を続ける老人ホーム「さくら苑」から生まれ出た、音楽・映像・写真・ダンスがおりなす切なく美しいパフォーマンスです。戦後復興を語る、映像と写真のなかのお年寄りと、野村のピアノ、砂連尾理のダンスが共演。2012年初演の話題作の、待望の再演です。空間との対話を経てさらに魅惑的に変貌する「復興ダンゴ」に、ご期待ください。 アーティストコメント: どうやって生きていけばいいのか?震災や原発事故のショックで、出口を見出せず暗中模索する中、お年寄りの知恵を借りようと思った。戦後の復興について懐かしそうに話す老人達のゆったりした声、微かな動きに、ぼくは勇気をもらった。些細な仕草、ちょっとした抑揚の中に、形容し難い安心感や力強さがあった。そうした味わいを映像・写真で預かり、そこから詩、旋律、舞踊が生まれた。日々の生活で忘れてしまいそうなお年寄りの微かな身体の声をエントランス空間に響かせる。映像とダンスと写真が空間と呼応する瞬間を噛みしめ、ピアノを弾こうと思う。(野村誠) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 映像:上田謙太郎 写真:杉本文 照明:木藤歩 音響:星野大輔(サウンドウィーズ) 制作:米原晶子、菅原渚 宣伝美術:細川浩伸 協力:吉野さつき(さくら苑プロジェクトコーディネーター) 主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団) |
第12回に登場するのは、国内外でさまざまな老若...
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