幸せな時間をありがとうございます
とてつもなく楽しませていただきました。
空を飛ぶシーンなどは、
舞台上が芸術作品だったと思う。
楽しんで楽しんで、ラストは泣きそうになった。
満足度★★★★
天チーム
面白かった。時代の違いもありつつ、3つの話が絡み合っているのが見事だった。
客席の通路まで縦横に使っていて、前の方に座っていたので、結構、首を捻りながら観る事が多かったイメージ。
もうちょっとだけ少ない方がバランスが良かった様に思います。
ぐわーっと走り込んでくるのは良い!
幕末の時代の話ってよくあるからそれなりに観てるけど、勝海舟の話って自分ははじめてだったなー。
満足度★★★★★
泣いた。
泣いた泣いてしまった泣きまくってしまった。
男は泣いちゃいけないって・・・
言われたことはないけど、なんにしろあんまりかっこいいもんじゃないから泣いちゃいけないかなと、そう思いつつも、劇中の役者達があまりにかっこよく、けれど、けれど物語は時に悲しく、僕は気づいたらひどく泣いてしまっていた。
満足度★★★★
天。
時代劇でしたが硬いイメージはなく見やすくスッと内容が入ってくるお芝居に感じました。各シーンへの転換等、演出のテンポが良くとても楽しく観劇しました。
満足度★★★★
時代劇は苦手でしたが・・・
迫力がすごく、2時間半が短く感じるほどストーリー展開に引き込まれました。通路を挟んだがすごく、中央の贅沢な席も全体が見渡せて良かったです。
迫力満点
アニメを見てる感覚でした。
殺陣、場面転換、音響、照明とすべて工夫されてました。
今回は前の方で見させてもらったのですが、4列目以降の方が全体が良く見えていいかもしれません。
満足度★★★★
怒涛の力技って感じを受けました
「細かけ~事は気にするなっ!」て感じの舞台でありました
前半はスロースタートで後半からクライマックスまでが、
なんか熱量高かったかなぁって思った2時間半です。
(天チームの観劇であります)
満足度★★★★★
涙
素直に良い舞台を観たと感じました。再演だけにしっかりと内容が出演者に同化しているような、そんな気がします。また海舟の今と過去の小吉が交差する、その作りがまた良い。彼らを通してその時代の“不条理”が見えてくる。また決して諦めない明日も見えてくる。心が揺すぶられて、すーっと涙が出ました。こんな涙ならまた流してみたいと思う、そんな舞台でした。
満足度★★★★★
幕末に夢があったのだ
勝海舟と その破天荒な父、勝小吉中心の作品かと思っていましたら、とっても良い意味でみごとに裏切られました。
夢がたくさん詰まった内容に感動させてもらいました。ステキ。
舞台美術がラストに羽ばたくのだ。ステキ。
何回かある殺陣シーンも迫力満点。ステキ。
江戸を守った勝海舟の緊迫した心情表現もお見事。ステキ。
みなさんもコメントしてあるようにオススメしたい作品です!!
※2時間を越えるので座布団を持参しましょう※
満足度★★★★
面白い!
「天」チーム観劇。典型的な娯楽時代劇…幕末における勝海舟とその父(小吉)の物語だが、父と子の話を交錯させ、さらに時代背景を絡め物語を紡いでいく。
父子の話が別々に進展するが、終盤それが結びつき見事な結末へ…。また、公演全体がポップな感じであるが、“勝海舟”のエピソードとして有名な場面は、時刻期限を設けた約束事を織り込み緊迫感を持たせた。緩急ある演出は実に見事であった。
最後は、公演タイトル「SORA」という言葉が生きてくる粋な仕上げ。
満足度★★★★★
父子鷹
晴を拝見。江戸城無血開城直前の薩長VS幕府。幕閣内部の政争。勝 小吉と海舟の家族、及びその人間関係を通して見る動乱の時代。舞台美術、構成、演出、演技、何より勝親子の人間的温かさを表して秀逸。(1回目追記2014.8.28:03:30)
満足度★★★★
浮き羽根!
切れ味のある殺陣、臨場感あふれる照明、リアルな本物志向の衣装、簡素だが工夫された舞台セットなどZAPPAらしさが、いつも通り出てました。良かったです!
満足度★★★★
そうか。夢と歴史の中間にいたのだ
勝新太郎が スクリーンと時を超えて再び貫禄をみせた。
設定上は「勝海舟の父」である。が、一度でも彼を映画で鑑賞した世代は知っている。この男、澤田正俊は勝新太郎だと。
私は昨年、文化庁委託事業であるデジタル補正版『座頭一』(監督 黒澤明)シリーズを鑑賞した。「豪快さと情」を、あの巨体が背負っていた。
そして、いよいよ観客に現れたのは、 “この部分”だったのである。
「明治維新」の世を舞台化する『空 -SORA-』。徳川幕政体と諸藩連合の戦だ。日本人にとり、女がキティちゃんを好きなように普遍的材料だろう。ところが、驚くべきことに、薩長が江戸攻撃を企む前夜、しかも、「勝海舟親子」へヒューマン・フォーカスしたのであった。稀と言わざるをえない。
彼らは、観客を「興奮の渦」に招待し、戦乱の世の一員にしてるようだった。客席通路を幾度となく往復したのだ。突然、ライトアップされた数秒後には「侍」が真剣な顔つきで歩く。観客と「交流」する姿ではない。日本刀は まだ光っていない。
史実をお構いなしとする脚本を正当化していく、ファンタジーの新権威主義。「歴史ファン」は観るべきではないし、お勧めもしない。だが、「演劇ファン」を認めるなら、何度も足を運ばなければならない作品だ。
満足度★★★★★
最高でしたー!
幕末エンタ-テイメントと言えばZAPPA!
どの公演を見ても、完成度の高さに驚かされます!
息つく間もないほどの緩急のある脚本や、凝った演出など、一度足を運んでいただければファンになること間違いなしですー!
喜怒哀楽すべての感情を一度に体験できる素敵な舞台です!!
満足度★★★★★
お見事!
「天」を観劇。この劇団は芝居の見せ方をよくわかっている。前回公演で初観劇の劇団ZAPPA,前作はとても面白かったんで,2バージョン観に行ったほど。当然,期待は高まるが,その期待は裏切られない。ホント良く出来た質の高い芝居である。チラシの裏に書かれている観劇者の興奮,涙,感動の声には全く嘘はない。とても楽しい納得できる観劇で,これはオススメだと思う。また,過去作品のDVDが特別価格1800円で販売されていた。観劇後,この劇団の作品にハズレハないだろうと,思わず前々回作品を購入した。
満足度★★★★★
時代。
すっごく良かったです。幕末と言う難しい時代勝 海舟の父勝 小吉の物語です。大政奉還の真っ只中に生きたさまざまな葛藤、それまで当たり前だったことがそうではなくなってしまい、新しい時代が開こうとしている。その現実をリアルに描いていたような気がします。そして主人公は1人ではなかったような気がします。すばらしい作品でした。