満足度★★★★
楽しめました
結構多彩なライブ・パフォーマンス、楽しめました。ファースト・ステージはダンスを混じて、むちっと艶っぽい雰囲気で、セカンド・ステージはMCが入って、ちょっとしっとりめの感じも加わって、なかなかでしたね。オリジナル以外は、誰もが知っている往年のヒット曲やミュージカル・ナンバーで、選曲もいい。また観に行きたいです。
ミュージカルを、Sharoの手で
これは松田聖子の再来というインパクトである。
よりスタイリッシュに、よりセクシーに、よりカジュアリーになって、それは
まるで雑誌『anan』専属モデルが、最高の歌唱力をもった姿だろう。
彼女は目を覆いたくる極小下着を身につけるが、男性目線というよりかは、20代~30代 女性を強く意識したスタイルだ。
外臀部が しなやかな膨らみである。開脚のポージングをしなければならないダンス振付であっても、決して「媚びず」に女性の自立性を主張するのだ。
「強い女」は真夜中のチータだ。そのオープニングにおける登場を熱烈に迎えたのは女性客であった。(男性客も魅力した)
一部では都会の高級クラブにふさわしいエンターテイメントを繰り広げた。しかし、真夜中のチータはマエストロのごとく、子どもから老人まで鑑賞したことのあるポピュラー・ソングも同時に歌い上げ、LIVE空間としての親和を演出した。