満足度★★★★
おもちゃは箱を飛び出して。
セットがフライヤーの雰囲気で上手く作られていたと思います。
キャストも皆さん適役だったと思います。
観た人すべてが子供の頃におもちゃで遊んだ記憶を呼び起こされたことでしょう。
自分はどうだったかなあ。
今の子供たちっておもちゃとどういうつき合い方してるのかなあ。
満足度★★★★
個性的なおもちゃ
ファンタジー”色”強い公演だが、その根本には鋭い社会批判が潜んでいるような気がした。
さて、本公演に関して、「なぜ君たちは僕の知らない場所へ行ってしまったの?」という説明文を読むと純真無垢のように思われるが、はたしてそのまま成長できるだろうか。多くの人は成長するうちに、幼い頃に遊んだおもちゃを捨ててしまう。少なくとも自分はそうだった。この公演でも成長とともにおもちゃでの遊びはなくなる(触れ合いというのが適切な表現かも)。”おもちゃ”からの自立は成長の証とすれば、自立出来なければどうなる?社会生活に支障が生じるのだろうか。そんな暗示場面もあった。”おもちゃ”を”ゲーム”に置換えると、現代社会に鋭く迫るものがある…と勝手に深読みしてしまった。
印象的なのは、”おもちゃ”たちの個性豊かで楽しいところ。実に活き活きとして心温まる演出だった。
今後の公演、ますます期待しております。
満足度★★★★
やさしい
気持ちになりますね。おもちゃ。私は小さいころあまり与えられなかったですが一つ一つ大切にしていました。確かに大人の階段を上るときあるとき忘れてしまうんですね。誰にでも訪れることだと思います。いろいろと思い出しますね。
満足度★★★★
純粋な感じ
パンフも舞台セットも作品を表している
優しい絵本のようなお芝居
観終わった後 自分がどれだけ俗世に毒されているか
忘れたコトを思い出させる
自分が弄れているのか、それだけにラストと主人公の成長過程に
もう一捻り欲しかった
綺麗な中に教訓めいたモノがあったら
もっと深くなると思う
おもちゃたちの会話中 主人公が机で現実世界を演じているのは
面白い演出
見比べていて自然と笑顔になる
まだ第4回公演 次回が楽しみ
満足度★★★★
幼い気持ちに♪
マチネ観劇(≧∇≦)
初めてみる劇団でしたが、まるで絵本の中の世界がそのまま実写化されたような
水彩画のような彩りが見えるようなストーリーでした!