「エッちゃん愛してる」 公演終了。ありがとうございました! 公演情報 「エッちゃん愛してる」 公演終了。ありがとうございました!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    哀しさひとしお。
    問われてそう答える存在がいないと思うと我が身の哀しさひとしおでした(笑)
    愛してるって言える相手がいる人はそのことに感謝して時にはちゃんと相手にそう伝えましょう。
    言えるうちに。

    ネタバレBOX

    過去に行ってしまうのが3人だったのが話の幅ができててよかったです。
    3人ともちゃんと並んで立った時に過去と現在だって納得できるペアリングだったのでキャスティング大成功。

    細かい考証は野暮という作品でしょう。
    作品全体で星4つ、エッちゃんがストライクだったらもう1つ星が増える、
    それでいいと思います(笑)

    「あなたの隣に私はいないんですね」の優しさが染みました。
    亡くなる前のエッちゃんにも会ってみたかったです。
  • 満足度★★★★

    いいですね
    何でもありのタイムスリップものだけど、かなりオーソドックスなお話。ゆったりめのテンポで、丁寧に進行していきます。中年男の亡き妻への思慕の情が溢れていて実にいい。サイドストーリーも悲哀を感じさせますね。中年向きの良品でした。

  • 満足度★★★★★

    俺も。
    俺もエッちゃん愛してる。
    というか愛しちゃった。

    可愛かった。

    ネタバレBOX

    にしても、野上くんの中年役の人、役得過ぎだ。
    ずるい。

    この公演中にいったい何回エッちゃんのおっぱいを揉むことやら・・・。

  • 満足度★★★★

    よかったです
    四方田さんの作品は本当に素敵です

  • 満足度★★★★★

    (*^_^*)
    良かったです。

    若者の勢いと中年の悲哀も感じました。


    *個人的にはホステスの、 おねいさんが好き♡

  • 満足度★★★★

    切なさが…
    今一つ伝わらなかった。妻にもう一度会いたいと思っている心情が弱いようだ。また、死神が現われた理由、約束を反故にされても、今回は見逃すという優しさなど、腑に落ちない。
    芝居全体を包む温かみは感じるが、感情移入は出来なかった。

  • 満足度★★★

    シナリオ、演出に徹底性が欲しい
     フライヤーに惹かれて観に行った。エッちゃん役の女優さんが、普通の女の子の恋を好演している。

    ネタバレBOX

     シナリオにそんなに新味があるわけでもない。内容的に時代に切り込むような問題意識があるわけでも無い。そういう作品を演じて、尚且つ残って行く為には、余程、しっかり作り込むか、良い演技で観客に食い込むか以外には難しかろう。キャスティングに関しては、良く探したな、との思いを持ったが、2日目で、オープニングの演技はちょっと気になった。10分程で持ち直したものの、芝居を見慣れていて超のつく程忙しい人間なら、ファーストシーンで帰る。エッちゃん役の主演女優の出て来た辺りから俄然、良くなったものの、それ迄は、死神も何であんなファッションをする必要があるのか、余り必然性を感じないのは、喜劇というコンセプトに徹底しているわけでもなく、コテコテのメロドラマに徹しているでもなく、シリアスに徹しているでもないことへの意識化が足りないせいだと思う。それは、脚本を書いた作家にも、また、それを指摘してはいないであろう演出家にも言える甘さである。出鼻のつまずきを除けば、役者の力不足ではないと思う。
     どんなに遅くてもゲネで、出だしの、余りに不自然な演技は是正しておくべきであろう。また、鍬次郎の作り方であるが、老人役で出て来た時のあの鬘はないだろう。春子が妊娠している状態で酒を飲ませない判断を的確にする彼は、中々鋭い判断力を持つ。従って、老いても不良をやっている彼は、世間を馬鹿にする程度の知性と知恵を兼ね備えていると見るべきだろう。そんな男が、あんな馬鹿げたヘアスタイルをするとは信じがたい。更に、隈取りのような化粧も余りにあざとく白けさせるだけである。リーフレットには日常のドラマを丁寧に描きたいと記されているが、丁寧に描くとは、このようなことではあるまい。羽生 えつこを演じた白鈴 ももかが、全般的に普通のちょっと可愛い女の子を演じて自然であった。えくぼが出るのも、可愛らしさ、親しみやすさ、愛らしさを示してグー。
  • 満足度★★★★

    好みのSFものと思ったです
    上手に学生時代のターニングポイントとなる日のドタバタを結構巧みに描けていたが、
    いまいち細かさが後ひとつという感ありました。
    でもとっても愉しめた1時間45分(^^)

    ”作品の雰囲気は梶尾真治さんの優しいSFものに近しい気がしました”
    (自分が好きな「クロノスジョウンター」ものみたいな感じっす)
    (コメディ色が強いのも気に入ってます)

    ネタバレBOX

    学生会館で学生が何をしてるかもう少し詳しく説明すべきでしたね~

    死神のオチの選択を臭わす台詞とか設定を先に混ぜるべきかな

    スマホの使い方の細かさが後ひとつって感じです
    (オチで再生される動画の必然性を上手に織り込んで欲しかった。
    でも使い方は上手だった)

    バックパッカー君の身長と存在感+喋り方はユニークで必見っした(^^)

    過去と現在のWキャストは「コールドケース」みたいで楽しめた

    女性陣の逞しさとか性格などが結構自分的にツボでありました(^^)
  • 満足度★★★★

    想像以上に深い
    コメディながらストーリーは深くそして思いの外熱い作品でした。
    くたびれた熟年ぶりと若年層との世代の違いが、こうも違うものかというギャップがなかなか感慨深い想いでみていました。

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