満足度★★★★
エピソード2
年末に観たエピソード5は、芝居とライヴがつながっていて、なおかつバランスが良かったのですが、エピソード2に関していえば、若干、芝居パートが物足りなく感じました。ライヴは流石に場数を踏んでいるので良かったです。暫くしてからまた、成長した姿を観てみたいですね!?
満足度★★★
【千秋楽】エピソード1鑑賞
映像を取り入れた手法が非常に良かった!
これは目を惹く!!
ダンスもまあまあ良かったかな。
お芝居は・・・。
一緒に鑑賞した友人は、アイドル系のライブは苦手な方であるが、
思っていたより楽しめたと言っていた。
上演時間90分。
ワールドクラスの文化交流、TPD
日本の心「祭り」を第二部「ダンスサミット」に取り入れた。
ディズニー映画『アラジン』。
宮廷内の踊り子も着用するだろう、煌びやかな衣装のTPDが そこにいた。
舞台ステージ上に散らばったボックスを叩く。そうすると、センサーが反応し、赤、青、緑などのカラーが点滅するのだ。
TPDメンバーは両手に「バチ」を抱え、全力で歌いながら、曲のリズムに合わせ連打しなければならない。
一度、他メンバーのリズムに遅れてしまえば、「ボックス・カラー」が何色かにより、そのミスが浮き彫りになる。出演者泣かせのパフォーマンスだ。
終演後、ダンスサミットを楽屋モニターで観ていたという板倉チヒロは、若干の涙を目に浮かべた。
「彼女達も公演中、悩んだり、泣いたり、といった姿がある。でも、ライブは それを覆す出来で、感動してしまった」
TPDは公演日程が進むにつれ、第一部「エピソード2」のアドリブにも幅を効かせ始めた。
2013年9月、アルゼンチンで開催されたIOC総会。フリーキャスターの滝川クリステルさんが演説した そのセリフに着目した。
※ネタバレ箇所
ステージから透ける彼女たちの試行錯誤だった。
再公演は第二部「ダンスサミット」を拡張。
1時間40分のうち、半分は いわばTPDワンマン・ステージである。
ペンライトが発光しない空間。
アンコール曲なのに、決して立ち上がろうとしない観客もいる。
しかし、この演技+映像+ダンスがもたらす「感動」の最終幕は、板倉のいうとおり、「本物」であった。
満足度★★★★
映像演出素晴らしい。
無機質な壁に見えていてそれだけではないセット、
プロジェクション・マッピングなどの映像演出・照明・音響と見事でした。
TPDの皆さんもよくレッスンされてるなーという感じのアイドル枠以上のパフォーマンスで、
エンターテインメントとしてなかなかのものでした。
だからこそ、アイドルファンだけが見てるものってことになってたら
もったいないお話だなあーと思ったのでした。
進化し続ける、TPD
「昨年の夏公演は、周りと衝突してしまう姿。でも、アンコール公演では“弱さ”を出せたらいいなと思って演技している」
平均年齢15歳の東京パフォーマンスドール(TPD)小林は終演後、次のような感想を語った。
最新映像技術を駆使した舞台×映像。
白を基調とする無機質な空間。
そこに、『シブゲキ!』前身の映画館時代、映写機も流していただろう映像を、“セットというスクリーン”へ映し出す。TPDが共演者だ。
TPDのパフォーマンスは、巷に形容される“アイドル像”を否定する洗練した動きが特徴であり、ユニット名にふさわしい都会的雰囲気。
「千秋楽まで成長できたらいいなと思ってる」
プロローグは毎回、同じ内容だ。
確かに、昨年の公演だと、「渋谷の地下に落ちた」その状況を、TPDメンバー自身も戸惑っているように思えた。観客はゲーム感覚で、バーチャルに、彼女たちの困り顔を観察していたのかもしれない。
だが、アンコール公演のTPDは、名作小説に触れてきた年季世代すら、メンバー同士の「試練」「友情」へ向き合わせ、新たな価値観を吸収させてあげることができる。そんな舞台だった。
客層は95%以上が大人の男性だ。もし、女性やシニア世代、子どもが その演技とパフォーマンスを目の当たりにすれば、スタイリッシュな世界に圧倒されるだろう。
『ダンスサミット』も、前半「バーチャル・ミステリー」と同じく、進化をし続ける。(一部と二部の落差は縮まった)
グレープフルーツはフレッシュだ。
そして、TPDは木の枝に ぶらさがった、生育中のグレープフルーツである。
モダン衣装、身体的なキレを重視した振付け、一点を見つめた笑顔が、劇場を明るく照らす。
※ネタバレ箇所
舞台×映像の融合は、観客にとっても、TPDに とっても、高速で進んでいた。
満足度★★★★
エピソード2観劇
乗ってしまった^^;見事に嵌っている^^;TPDの可愛さだけではなく,まぁ演技力はちょっと置いておいて,映像技術とそれとマッチする彼女たちの動き,いや,やっぱ映像技術か,これは観ておく価値があると思う。そして,ダンスサミットは圧巻。TPDの曲も多少覚えてきて,とても楽しい。アイドルの舞台ではあり,お約束のライブもあるけれど,ワンバイゼロのエピソードとして5つのストーリーがあり,これは全体として1つの物語の演出となり,そして毎回の工夫されたダンスサミットで引き込まれてしまう。あと観ていないエピソード1と4は追っかけてみたいが,それだけでなくTPDのライブにも挑戦してみたいと思う帰り道であった。