妥協点P 公演情報 妥協点P」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★★

    うりんこ「妥協点P」観ました
     物語に飲み込まれていく現実、ループや上書きのメタ構造の中での、互いの精神の帰結点を賭けた真剣勝負。

     建前と現実の矛盾の前に、もがく人間性と、それを冷酷に見つめる視点。
     渦中の女子高生は、翻弄される教師たちに、もはや人間の領域を超えた位置から語りかける。台風の目、ブラックホールの特異点。
     真剣を喉元に突きつけるような、学校という枠も超えた、私たち全ての問題。


     物語が進むにつれ、独特の美術の中に置かれてイメージされる世界が、具象から抽象へシフトして見える。
     展開と共に馴染んでいく美術の概念性、それをサポートする繊細な照明。



     前衛的な手法は、あくまでもオーソドックスな舞台づくりに貢献。
     コテコテの笑いと、安易な逃げを許さない問題意識の両立した、質の高い舞台でした。これから全国ツアーもあります!



     ちなみに私は、美術を担当した杉原邦生さんがトークゲストの初日に行きました。客席には、木ノ下歌舞伎の木ノ下先生のお姿も。
     何かの手違いで、おーじ×先生・トーク一時間コースになるのではと、内心ヒヤヒヤ…(笑)

  • 満足度★★★

    観ました。
    こういう場面転換の仕方もあるんだー。
    理論的で不毛な会話劇だなぁ、むつかしいかなぁと思ったけど、
    先生方の面白い動きのおかげで私でもわかりやすく観れました。
    隣に座ってらした柴幸男さんの頭の中はどうなっているのだろう。

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