満足度★★★
うん
小説家志望の子のシーンが一番わかり易くてよかった。
主軸の人たちは、正直もうちょっと。
オカマとかいらないから、姉妹の事・レイプの事もうちょっと話を掘り下げてほしかったな。
満足度★★★★★
安定の世界観
アンモラルな世界がやっぱりたまらない。何作品か同劇団の作品拝見してるけれど、通底してるのは『許す。許される』関係性なのかなぁ。日常ではなかなか遭遇しない歪んだ関係性を物語世界でググッと信じさせる力強さにいつもワクワクさせられて、もっともっと観たいと中毒になるんだよなぁ。
満足度★★★★★
無題1012(14-051)
19:30の回(曇)。18:45受付(整理番号あり、15番から配付はどうしてだろう、会員?)。19:00開場。ちょっと斜めになっている会場。客席右側は見切れる。畳の和室、奥はガラス戸、庭、生垣、ビールケースの上に鉢植え。大きな(木製)テーブル、家具、人形、雑誌、はたき、電話、ティッシュ。左右にも部屋がある設定(下手、手前は玄関へ、奥は押入れ、キッチン。上手は別の部屋へ)。なぜか座布団はなく、いい具合に擦り切れている畳。
19:14(110分という案内)、19:25通路へ客入れ、2階へも、19:36前説(アナウンス)、BGM(かなり長い)、暗転〜21:36終演。
こちらは3作目。山田さん、川村さんが出ていらっしゃるので観に来ました。「成れの果て」…検索すると、落ちぶれはてた姿、腐れ果てて使い物にならなくなったありさま、など時間の経過を伴い…あがきながらも真っ直ぐドン底へ落ちることのようです。10人の登場人物、ひとりとして絵に描いたような幸福など持ち合わせていないのに「ふり」をして生きているようでした。
満足度★★★★★
面白い
重たい内容だけど、素晴らしいお芝居を観せて頂きました。2時間近い長さを感じることなく、ストーリーに引き込まれた。ラストも良かった。チケット代以上の価値ある作品です。
満足度★★★★
女性に見て欲しいなぁと
妹が中心かと思っていましたがそうでもなかった。
誰も幸せそうじゃないんですが、笑ってしまうシーンもあり
そんな中でゆっくりと針のような痛みが少しずつ効いてくる
最後に一人残る彼女の慟哭と言葉には
怖い想像すらしてしまいました。(ネタバレするのでTBへ)
今までもコレからも彼女はこのままじゃないかと寂しく思いました。
満足度★★★
劇団としての名作
人の「業」のようなモノを描いてきたこの劇団の再演。
いつも見ているものなのでさしずめ新しいモノは感じられませんでしたが、役者さんの熱演には共感。
満足度★★★★★
地味な部屋だが
地味な部屋で繰り広げられるアヴァンギャルドな人間関係。音数が少ないのに、終始テンションコードが鳴ってるような緊張感がパねえ。