晴れのち出動、ときどきヒミツ【終演しました。ご来場ありがとうございました!次回は9月です!】 公演情報 晴れのち出動、ときどきヒミツ【終演しました。ご来場ありがとうございました!次回は9月です!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 満足度★★★

    ドタバタの物足りなさはあったが
    ある意味バックステージモノと言っていいかな。コメディではあるが個人的にはもう少しドタバタ的なのを期待してたので、その点はちょっと物足りなさはあったが、なかなかには面白かった。

  • 満足度★★★★

    ユニークな発想だ
     乱暴ではあるが芝居を、テーマ性重視か娯楽性に富んだ公演か…大別したら、本公演は後者に当てはまるだろう。表層をサラッとSFコメディ風に仕上げ、とても面白かった。しかし、発想が「特殊生物対策委員会処理課」という仕事のユニークさを表現しつつも、所々に既存の組織にありがちな形式主義(取材許可書を得るまでの盥回しなど)、一方、情報収集のための取材の強引さ、何でもあり…など、風刺もピリッときいて痛快。
     卓越した演出と、しっかりした演技が、笑って笑って楽しめる公演にしていた。
     なお、個々の役者の演技は素晴らしいと感じるが、芝居は全体のバランスが大切だと思っており、そういう意味では、滑りすぎな面もあり、そこは慎重にしてほしかった。

  • 満足度★★★★

    楽しめる作品
    らちゃかんらしい人情と正義のあるSF(?)コメディ作品。90分弱の時間に凝縮された芝居が展開され,とても楽しめるものだった。気楽に,でも,ちょっとドキドキ。この劇団の芝居はやっぱり面白い。

  • 満足度★★★★

    楽しめました
    ヒーローの陰には裏方さんあり。ユニークな発想で、かなりユルめで、ちょっとシリアスで、ウルトラファンには泣けるコメディ。シュワッチな気分で楽しめました。

  • 満足度★★★

    安心感
    老若男女様々な年代の人が楽しめる、安心感のある舞台だと思いました。小さなお子さんも楽しそうに笑っていて、微笑ましかったです。面白かったのですが、少し盛り上がりに欠ける感じがしました。いつの間にか、特殊生物がやっつけられてしまったという印象でした。舞台のセットはよく出来ていて良かったし、音楽も楽しい雰囲気の良い舞台でした。

  • 満足度★★★

    いろいろと細かさが欲しかったなぁ
    発想と舞台セットとか出来は良かったが、
    今一歩な感が拭えなかった90分。

    ネタバレBOX

    時代設定の雰囲気がレトロでしたが、いまひとつ統一感がない・・・・。
    せっかく怪獣さんの解析で技術更新してるはずがねぇ・・・。
    情報が口頭とか変だし、いろいろとタブレットとか情報分析官みたいな役の人=経理さんとかがやってリアルさを出して欲しかった。
    けっこう小さいお友達の観劇もあったんだし、わかりやすく面白いつくりをして欲しかったねぇ。
    川口さんはユニークでしたが、設定の見せ方がとってもとっても惜しかった。
    見た目が、まんま宇宙人で、行動がクレーマー。
    その説明を上手にしていけば良かったのに・・・・。
    だって飼ってたペットが迷惑かけて殲滅されて、墓作りたくて遺灰欲しくて、もれえないと怒りで変身しかかるって。設定が美味しいのに生かしきれていなかった。=「故郷はMなんたら星雲だけど帰化して日本国籍取得してるよ」というような台詞一言でも入れるとかね。
    結局足裏のハートマークで光の戦士の正体が示唆されたが、
    自分誰だか覚えてなかった・・・。
    もうちょっと現状の説明とかを上手にわかりやすくやって欲しかった。
    品川さんとか、コスプレのカリスマとかは楽しめたが。
    頭部のみ光の戦士として変化したままの設定とかもいろいろいじり方あったろうに、もったいない扱いに思えたし。
    漫画だが「地球防衛少女イコちゃん」とか、
    「まりかセヴン」とかうまい作品があるぶん期待感あったが、もったいないつくりでした。
  • 満足度★★★★★

    観てきました
    スピード感もありテンポ良く演じていました。
    子供も観覧して楽しんでいました。満足できる作品です。

  • 満足度★★★

    最後までウルトラマンとウルトラセブン!
    終演後も頭の中はウルトラマンとウルトラセブンの曲だらけ。
    それもそのはず、始まる前、暗転時、と流れっぱなし。
    舞台への集中切れ気味。
    アイムホームとは違ったもので個人的にはいまいちでした。
    永峰さんの歯切れ良い台詞まわし印象的!

  • 満足度★★★★★

    ウルトラマンが持ち回り制
    ウルトラマンが持ち回り制の時代になっても

    大衆の興味は、噂の真相、だったりする

    のが、人間の性なんでしょうねぇ。

  • 満足度★★★★

    前提と想像力
    ある前提を元に想像力を巧みにするとこうなるというところが素敵です。役者さんたちも巧みでした。

    ネタバレBOX

    光の戦士は宇宙から派遣されて来るのではなく、特殊生物対策委員会から選出されたこの星の人間が一年交代で素性を隠して任に当たるそうです。

    光の戦士によって倒された異星人型特殊性物の後片付けをする処理課の日常や光の戦士の素性を明らかにしようとする専門誌の記者との攻防を描いた話。

    ウルトラマン系のテーマソングを流しながら場面転換する様はアメリカンコミックアニメのようでしたが、暗転時の音楽のスピードの割にはお茶の間の風景のようで全体に盛り上がりに欠け、スピード感も感じられませんでした。

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