こぐれ塾第二回公演「誰かがドアをKnockするPart2」 公演情報 こぐれ塾第二回公演「誰かがドアをKnockするPart2」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-4件 / 4件中
  • 20140111
    (^・ェ・^)

  • 満足度★★★

    次回期待!
    残念ながらこちらまで響くようなストーリーの舞台ではありませんでした。
    こぐれさんには次回期待したいです。
    俳優陣の滑舌(人によりますが)良くなく聞き取りずらかったですし、口パクの歌は良い印象は受けません。レベルアップ望みます。

  • 満足度★★★

    稽古量に裏付けられた芝居
    当日パンフにあった通り、十分な稽古を積んだ上での公演であり、芝居は確かであった。しかしながら、ストーリー自体が今ひとつと感じた。病院を舞台としたオムニバス作品であるが、五つのストーリーが緩く繋がっているとか、もっと意外などんでん返しなどがあった方が面白くなったのではと感じた。

  • 満足度★★★★★

    次の次かその次には、敢えて破綻か不条理を見せて
     リーフレットにあった新幹線、こぐれ修の挨拶に共感してしまった。これだけの内容。実践した者にしか書けない、揺るぎないのだ。かく言う自分も現在、つか こうへい研究会の末席を汚す者として、この挨拶文に触れ、彼らのデビュー公演への取り組みを読んで、“これでこそ”と納得がいった。開演前に期待感が湧く。

    ネタバレBOX

     さっと舞台を眺めると、一見、シンプルなのだが、隙のない舞台美術、流石である。狂言廻しの女性は、人気絶頂の頃の秋川 リサを思わせる雰囲気の女子。オムニバス形式で演じられる5つの話を要領よく解説し、カジノの話題を絡めることによって不自然さを消している。この辺り、シナリオ、演出、キャスティングの冴えが見える。
     演目は5話。上演中なので詳細は省くが、殆ど、同じ舞台美術で、内容、趣向の異なる5つの戯曲が演じられる。無論、センスは抜群と言って良い。作品配列の妙にも工夫が見え、敢えて失敗と見せ掛けたアドリブなどの高等テクニックも見せてくれる。これも、修練してきた内実あってのものである。

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