満足度★★★★
現代パートが物足りないか
現代パートの意味はラストのラストで何となくは分かったが、もう少し現代パートを物語に絡めた方がよかったかな。ファンタジーではあるがシンプルな展開であるので、世界観に入りやすかった。
オーブンダンスまさかの二段階だったがよかったり、劇中所々である殺陣もなかなか凄く(舞台上段からの一気ジャンプやバックジャンプはより凄かった)、面白かったし、風を感じた。
満足度★★★
ゴー!
初めて見させて頂きました!
ダンス、殺陣と盛り沢山。
お話もカマイタチの3兄弟の話でした。
色々解らない点や、繋がらない点、2時間越えの長い芝居で話を出しておいて回収しきらない所等、
脚本の中での不満が残りました。
芝居は皆さん楽しそうに一生懸命演じていました!
が、千秋楽だからって、笑いの部分?でのぐだりがとても冷めてしまいました。
粗分すみません。
次回なども機会あれば伺うと思いますので、更なら飛躍を楽しみにしています。
満足度★★★★★
デウス・エクス・マキナ
(ネタバレ有りですので・・・。)
個人的には、木の葉役を演じられた金村香織さんの演技がツボにはまりました。
人ならざるものは、「妖かし」か、それとも「神」か。植田ぴょん吉演ずる「垢舐」は、単なる狂言回しであろうはずがないと思っていた。不思議な回生パワーをめぐり、それぞれが自らの思惑実現に向けて、怒涛の争奪戦を繰り広げる。
そして迎えるクライマックス。求めていたものが力尽き、どうしようも無くなったその時・・・。
人ならざる「妖かし」が、最後に振るった絶大なる力。それはすべてのものを優しさと勇気で満たしていった・・・。
「妖かし」の存在は「神」へと昇華した。
そして全てが終わった後、何事もなかったかのように、静かに去っていく・・・。
デウス・エクス・マキナ・・・。 (ってレビューすれば格好いいですか?)
満足度★★★★★
発散されるエナジー
山瀬屋、ヌシもワルよのう。
舞台を見てのお楽しみ。
さてさて、分散したフラグがクライマックスへ向けて収束し、一気に加速していく辺りが、実に見応えあります。7contentsならでは。
危険とさえ思える殺陣もふんだんに用意され、見事でした。チャンバラ好きな私には堪りません。
指の先まで手を抜かない、植田ぴょん吉の驚異の演技を観るべし。
また観に行きます。