満足度★★
色々と残念
イケメンだらけがこんなにも残念な結果になるとは思いもしませんでした。
イケメンだからって、演技がうまいわけではないです。
演技がうまい人を使えば、もっと物語の世界を聞かせることができただろうに。
でも、それじゃ、コンセプト的に違うんでしょうね。
その美姿に見惚れるも、読み手を混同してしまう
「極上文学」には、誇り高い自負心がある。『極上』を明鏡国語辞典で調べると、「きわめて上等なこと。また、そのもの。」らしい。世の中の広告市場に溢れた「天然素材」「無添加」「無農薬」等々の宣伝文句を捉えれば、何か足すのではなく、余計なものを加えない品質こそ「きわめて上等なこと。また、そのもの。」だろう。すなわち、「極上文学」を標榜した時点で、何かを削ぎ落とすコンセプトを発生させる。
砂浜に見立てた正方形のセットは幻想的。360度の規則を活かした幾何学間の舞踏も…。全員が男性にもかかわらず、しなやかであり、エロティックである。
満足度★★★
幻想的な雰囲気を堪能しました
影法師役の末原拓馬さんが素敵でした。
朗読劇なのに、若干、カツゼツの悪い人がいたのは残念でした。
大昔に観た「トーマの心臓」のアンテ役だった及川くんが、相変わらず若くて驚きました。
満足度★★★★★
マルチキャスト
マチネと、当日券でのソワレ観劇。マルチキャストならではの芝居の違いが面白かった。閑話休題的な赤眞さんタイムから、すっと、その世界に戻るところはさすが。