満足度★★★
冒頭、よかったですねえ。
叫ぶ!刑事二人。(イントロダクションとはだいぶ変わってきています)
最初は何を言っているかわからないが、作品に集中し出すと違和感がなくなります。シェアハウスの住人が前半おとなしいだけに、メリハリがあっていい。
それと、ワニと鳥もいい味が出ていました。
作品の背景と住人達の闇の部分を見せて、それでも我慢して
やっていくしかないと、そっちに行ってはいかんやろと。
改めて思う内容です。
満足度★★★★
予想以上に面白かった
アクアリウムの美しさには演劇でなくとも癒される。
これを常時出しておくことできつくてキリキリ痛むことも緩和される。
題材がすごく良かったというか、”これ”に注目していることにピリっと思う。
罪を犯した者が同世代に感じさせる余計なもの。
これは血液型とか生まれ月とか、根拠のないたまたまの条件。
酒鬼薔聖斗、この理解不能な人間。でもこれになりうる可能性もあるのだ。
所詮人間。所詮動物。
とても面白かった!
よく練られたセリフ、きっちり計算された演出、優秀なスタッフワーク・・・役者さんたちもみな達者。観ながらものすごくどきどきしたし、ぎゅーっと締め付けられる感じがしました。