AK企画 reading evolution マリンバと物語の響演
AK企画 reading evolution マリンバと物語の響演
実演鑑賞
AI・HALL(兵庫県)
他劇場あり:
2013/10/26 (土) ~ 2013/10/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://nanatsudera.org/archives/538.html
期間 | 2013/10/26 (土) ~ 2013/10/27 (日) |
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劇場 | AI・HALL |
出演 | 桂九雀、ごまのはえ(ニットキャップシアター)、船戸香里 |
脚本 | 北村想 |
演出 | 北村想 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 1,800円 【発売日】 前売=1,500円 当日=1,800円 【日時指定・整理番号付自由席】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 26日(土)19:00 27日(日)14:00 |
説明 | お目にかけますは、突然変異的世紀末的伝説的名作のシリーズ最新作にして完結編、その名も「寿歌Ⅳ」 --- 「reading」という演劇の形態が、どういうものをいうのか、未だに私には定義することも、命題にすることも出来ない。経費(予算)の都合でstraight playが難しいので、readingにしよう的発想から、この作品は語りのほうがイイ的発想まで、さまざまで、要するに本質的にreadingというものがあるのではなく、情況的に存在するのがいまの演劇sceneなんだろう。とはいえ、readingに可能性がナイわけではナイ。「みえるradio drama」あるいは「radio dramaの実写版」「real time な radio drama」とでもいえばいいのか、そこはそれ、私の思うのには、「ワケのワカランものには可能性がある」的なのだ。(だいたい『寿歌』からして、発表当時は、こんなものは演劇ではナイ。ワケワカラン派の演劇業界人が多くいたからな) その可能性の一つとして、『寿歌Ⅳ』は、音楽的なベクトル(波)を干渉させてみた。語り手を同じベクトル(波)とすると、その干渉(重ね合わせ)は状態ベクトルとよばれるコヒーレント(ゆらぎの増幅)として現れてはくれないだろうか、という魂胆だ。今回は音楽的なものに、marimbaとpercussionを用いる。この公演のために、演奏者の新谷さんは、最も大きいマリンバ(おそらく5オクターブのもの、低音が美しい)を演奏する。 『寿歌Ⅳ』は一応『寿歌』のfinalだが、完結というものではナイ。『寿歌』の旅はまた始まる。おそらく私が死んで後も、終わることなく、この「あかるい虚無」の旅は続くだろう。その可能性の一つをごらん頂ければ僥倖だ。 北村 想 |
その他注意事項 | |
スタッフ | マリンバ奏者:新谷祥子 |
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「reading」という演劇の形態が、どういうものをいうのか、未だに私には定義することも、命題にすることも出来ない。経費(予算)の都合でstraight playが難しいので、rea...
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