満足度★★★★★
ほとばしり/脳髄叩く/十七音
1年間の休息期間を終え、お待ちかねのパラドックス定数。
男祭りなところも変わらないし、台詞を大切にしているところも変わらない。
濃密で、刺激的。
青臭くもある俳句演劇。
十七音(言葉)で舞台がうねり、十七音に脳髄を叩かれる。
……下手な十七音を自作して感想を書いてみた。
満足度★★★
1年ぶり!
久々のパラドックス定数は、
緩んでいた脳ミソと感性に喝を入れられた感じでした。
ちょっと観念的すぎるというか、
あれは最早わたしの知っている俳句ではありません。
唯々詠みたいという想いに囚われた言霊たちでした。
主宰の圧倒的な世界観と役者の力量に脱帽。
おまけで いただいた金平糖はちょっと食べ辛かったです(笑)
満足度★★★
現代版の自己陶酔ポエマーって感じかなー?
俳句、美辞と暴言、同音異語、韻を操る2×4(ツーバイフォー)の役者達。くるくる変わるチカラ関係と怖さと凄みある迫力に追い詰められそうになる。
ところどころ現国の講義聞いてるみたいだったけど嫌いではない、でも、自分の脳みそが陳腐なので理解度も支離滅裂気味、ゲージツって難しいな!
約80分。