ドリルチョコレート
上演時間は、約1時間20分です。
実演鑑賞
中野スタジオあくとれ(東京都)
2013/12/10 (火) ~ 2013/12/13 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.mc-r.com
期間 | 2013/12/10 (火) ~ 2013/12/13 (金) |
---|---|
劇場 | 中野スタジオあくとれ |
出演 | 有川マコト、小椋あずき、中川智明、本井博之、小野ゆたか(パラドックス定数)、奥田洋平(青年団・サンプル)、近藤美月、櫻井智也 |
脚本 | 櫻井智也 |
演出 | 櫻井智也 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,500円 【発売日】2013/11/10 全席自由 前売・当日とも 2500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月10日(火)20:00 【前売完売】 12月11日(水)19:30 12月12日(木)19:30 12月13日(金)19:30 受付開始・開場は、開演の30分前から。 |
説明 | 【企画内容】 ドリルチョコレート、今回はスタジオあくとれにて平日四日間のお芝居「24250」です。 そもそも12月にプロデュース公演としてシブゲキCBGKにて上演する予定だった「朝に起きる」という作品が、本番二ヶ月前になって主催者側の諸事情により中止になりまして(それはまあ、諸事情としか言いようの無い、あれです)だったらまあ、おとなしくのんびりしてればよかったんですが、なんというか、勿体ない、と、悔しい、と、だったら俺がやる、が、くっついて出来たのが今公演になります。 キャパ242席のシブゲキから、キャパ50席のあくとれへ、諸事情投げうって実家に帰るみたいな心境ではありますが、出来る場所があっただけでも良かったし、それが、演劇を始めた頃によく使っていた中野の「あくとれ」であることに、なんというか、不思議な因縁すら感じます。 もともと、プロデュース公演で、好きな役者誘っていいよ、と言われて誘った役者たちであったので、今回、その公演がなくなるとなった時にも、公演がなくなる事が嫌なのではなく、今回集まった役者たちと演劇ができなくなるのが何よりも嫌で、その機会を失う事は自分に取って、大きな大きな損失になるんじゃないかと、今書きながら思いました、そうだ、中止になった瞬間は「ああ、これで台本書かなくて済むや」でした、大きな、大きな嘘をつきました、今、私、この、企画書という器の中で、大きな嘘をついてしまいました。 いや、嘘も嘘だな、台本書かなくて済むや、とは思ったけれども、それよりも、上記に記した事が大きかったので、今回、このような運びになったのです、ああ、よかった、なんだかホッとした。 その「公演」がなくなることは仕方が無いと思ったけど、この「舞台」がなくなることが、どうしても、我慢ならなかった次第であります。 なので、なんだか、純粋に、ちっちゃいところで、シブゲキ以上に豪華にかましてやろうと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 【あらすじ】 マコトくんはあずきちゃんが大好き、あずきちゃんもマコト君が大好き。 愉快痛快息巻いて振りまきつつ、40歳を、ちょっと遠くに置いてきて、二人は今日も騒音規制法をギリギリすり抜けていくのであります。 未だにおしゃれな恋を求めながら、落ちない脂肪を指先で弄びつつ、時間は残酷だ、と、薄ら笑いで嘆くだけの無駄な時間をゆらゆらゆらめく、きらめきのメタボリック恋愛情緒。 そんな、見た目とは裏腹の、かわいい恋の話。 と、 そんな二人の周りで、自らの「思想」を他人からの受け売りだとは自分でも気づかず振り回しながら騒ぐだけ騒いで結果膝を抱える事になる者や、「一人で生きて行く」と誰かに言わなければ気が済まない、つまりは、一人では一人にもなれない人間依存の孤独主義者や、答えを求める為に他人をつかまえて質問や持論を繰り広げるが結局他人の言葉は自らに響かない傲慢な小心者や、喋ると周囲を宇宙にする女や、理想を実現する為に一人で努力を重ねたいのだが努力が隙だらけなので常に他人に手を貸されてしまうストイックな中途半端が、ポップコーンよろしく騒ぎたてる、そんな、かわいい恋の話に絡む話。 と、 その周りを衛星のようにぐるぐる回る、男の話。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【作・演出】櫻井智也 【舞台監督】金安凌平 【舞台美術】門馬雄太郎 【照明】久保田つばさ 【音響】平井隆史 葵能人 【制作協力】塩田友克 【当日運営】岩間麻衣子 |
ドリルチョコレート、今回はスタジオあくとれにて平日四日間のお芝居「24250」です。
そもそも12月にプロデュース公演としてシブゲキCBGKにて上演する予定だった「朝に起きる」という作品が、本番二ヶ月前になって主催者側の諸事情により中止になりまして(それはまあ、諸事情としか言...
もっと読む