満足度★★★
ふむ
センスはあると思う。ドロドロ具合、ナンセンス具合は好き。見せ方もいい。
ストーリーのめりこめへん。
役者個人技でぐわっと見せれる人がいたら伸びるかもしれへん。
満足度★★★
掴みは◎。
美術も相まって、説得力のある世界観の構築がなされており、すんなり世界に入り込むことができた……というより“よく理解できた”。
台詞のセンスも面白いし、それを支える役者陣もぴりりと辛い。
全体的に後半にいくほど精度が落ちてしまい、期待していたほどラストが盛り上がらず、残念。
良くも悪くも「次作を見たい」と思わせるのは見事。
満足度★★★
ちょっとの勇気
1月5日の事だったと思う。廣瀨友美から「リベンジさせてください。」とメールがきたのは。
なんて素敵な女性なんでしょ。その意欲といい、役者がリベンジという言葉を使うこと自体、そのプライドが崩れるような気がして普通は出来ないことだ。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
舞台が美しい
初めてみましたが、意外な舞台の使い方にびっくり。最初の繰り返しのしつこさにちょっといらついたけど、世界はなかなかおもしろかったです。時々ふうっと距離が離れる感じはありました。誰に感情移入するでもなく、淡々となんだけど、どこか惹かれる部分はある。
満足度★
舞台美術と佐藤みゆきの制服姿が
素晴らしい!
脚本、演出、役者の技術力ともに
ツライよなぁコレじゃぁ。と。
都合良くまとめてみましたという感じが、
若者らしくなくて勿体無い。
もっと強烈に悲しさや、せつなさが、
突き刺さってくる感じだと良いのにと思う。
世界は乱雑で、想いはそうそう成就しない。
現実世界でのそれを雰囲気で語る。そんなイメージを受ける作風でした。なるほど。前評判にあった好き嫌いが分かれそうというのも納得。筋道が一本通っているというよりは、1つの世界観を構成させる為に様々な角度から細切れに抽出されている感じだったでしょうか。演出の方が多数の小劇場演劇から影響を受けている様に感じました。
上演寸前に着いたのもあって客席はかなり埋まった状態。私は連れの他二人と共に補助席に座る事に。しかし終演後に連れが言うには、「常設席にいくつか空きがあった」との事。空いて見えると勿体無いので、客席係の方が声を掛けて詰めて座らせてもよかったかもしれません。