満足度★★★★★
加害者の家族 被害者の選択した道
最高に面白かった 殺陣も出来るし シリアスな社会派も出来る!! 裁判員制度の中 強盗殺人か依願殺人か 被告は、家族へかける迷惑から事実ではない強盗殺人を自供 状況から痴呆介護で迷惑をかける母が依願した殺人 裁判員たちは、それぞれの境遇、立場、地位、を犠牲にして 裁判員の範疇を超えた発言をしてまで、真実を求めるが、被告の家族へ迷惑をかけない為に、重罪で服役して家族に合わない方向を選択する被害者の息子
加害者の家族 被害者の選択した道
介護のつらさは、誰にでも起こる事
最高に面白かった。
満足度★★★★★
ヒューマンドラマ♪
介護や裁判員制度、身近になりつつある問題を家族や周りの環境など分かりやすく、丁寧に手がけられたお話しだなぁという印象でした。
2時間ドラマを生で観ている、そんな展開でした。
シアターOM、こんな分野もされてまたヒューマンドラマも今後楽しみになりました
満足度★★★★
真に迫った演技で魅せられました!
裁判というのをかなり忠実に再現しているので
客席は傍聴席から観ている様な感覚になります
今回は笑いも一切なく、真に迫った演技に最後まで魅入ってしまう!
4日間の裁判を通して高齢化社会の問題が浮き彫りにされて色々と考えされられます
それを民間から選ばれた裁く立場の裁判員の人たちの思いが葛藤する
高齢者を抱える人の心情、母親へ想いなどが交差が真っ直ぐ伝わってくる作品
裁判という静粛な舞台で演じる役者さんの迫真の演技に惹き込まれます!
中でも被告人役の稲森誠さんの家族を観て泣き崩れるシーンは心に響きます(T_T)
さすが貫禄の演技!
他の役者さんもシリアスな演技で魅せてくれます!
高齢者にとって何が正しいのか?難しい問題ですが
その問題に真っ直ぐに向き合ったヒューマンなお芝居!
シーンの切り替えもちゃんと舞台セットを交互に変えて丁寧に表現しています
まるで2時間ドラマを見ている様な感じになりました♪
☆印象に残った役者さん
多くは語らないが重い被告人役を演じた稲森さん!
☆印象的なシーン
傍聴席に家族が来たのを見た被告人が泣き崩れるシーン
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一挙連続二本立て公演第二弾‼︎
11月29日(金)~12月1日(日)
高津時代劇アワー
「闇稼業」~死んでもらいます