ルナナン 公演情報 「ルナナン」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 3.9
1-9件 / 9件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    圧倒される独特の世界観と、言葉の端々からにじむユーモアが強烈な余韻を残す舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/09/11 (金) 14:00

    はちどり空港『ルナナン』

    はちどり空港を初めて拝見したのは、同窓である関学の演劇サークル出身の方が結成された団体とのことで、東京では珍しく、滅多にない機会だと拝見した『リビング・デッド・キッチン』が面白く、こだわり/凝っておられるなという点がいくつもあり、これは拝見しないといけない劇団(劇団と呼んでおられないかも知れないですが)だと思っていたので、今回 2回目として拝見。初めての劇場公演とのこと。

    公演のフライヤーを見て個人的には"かわいい"ってのは少し苦手で、と、どう料理するのだろうと思っていたら、そこはそんな単純ではないのだと出だしから気付く。SF的な部分の構成、展開、そして戯曲、演出は面白/良かった。ただ企業に長くかかわっていた者として企業に関する部分には ”ん?” の部分が在った。でも、それは全体の中では良しとすべしだろう程度の誤謬、いや判った上でのことなのかも知れないし。

    あっ、白いほわほわで青い繋がりを支えたのは、どんな意図があったのだろうか。黒一色ではなかったのは当然なんらかの意図があるのだろう。

    インスタグラムの住人のシアターゴアーの知人も同じ回に来ていて、帰り道で少し感想を述べ合ったけど、次に期待できるとの及第点を与えていた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    なかなか難しく不思議な世界観でしたが、役者の皆さんの演技は素晴らしく、引き込まれるものがありました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/09/11 (金) 14:00

    95分。休憩なし。

  • 実演鑑賞

    あらすじを読んで最初にイメージしたのは、映画ナイトミュージアムでしたが。
    いざ、見始めるとスティーブン・キングや楳図かずおの風味が強かったです。
    そして、最終的には、PCゲームの金字塔だった『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』を思い起こしたり。

    手作り感ありながら、創意と工夫あふれる美術が色々と繰り出されて。アトラクション感あった。
    特に影絵の演出が秀逸で、舞台とシームレスに繋がるのは、幻想的だった。
    照明や音響も良かったってことかな、とも。

    一番の舞台になるのは、テーマパーク内のラビリンスというアトラクションなんですが。
    物語構造自体も見せ方が時系列をバラされていて、迷宮的。
    このあたり、幻想味はよく出てた気がするけど、わかりにくさにも繋がっていたような。
    意外と、ナンセンスものやアングラの味わいもありました。
    荒唐無稽なSF的なワードが出てきたりするので、そういうのが苦手な人は合わないかも。

    長いセリフが多いんですよね。
    特に中盤での、主演の葵役の小野瑞季さんの自分語りは凄い好きだったな。
    小野さん、めちゃくちゃ良かったです。
    あとヒカリ役の桑田香澄さんの、唯一無二の存在感。
    演者陣は総じて良かった。

    100分以上の濃さを感じた作品でした。僕は気に入った。

    ※チケットプレゼントで見させてもらったので、自分のポリシーとして星評価はつけません。
    好物もりだくさんの芝居で、面白かったです。ありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    未見の団体で、どのような劇作なのか興味があった。物語は不可解だが、何となく観入ってしまう公演。時空間を往還し過去(地下)の想いと現代(地上)の思いを重ね合わせたような印象。テーマパークという娯楽施設、昼間は賑やかで楽しいが 夜間は寂しく少し不気味、さらに工事中という未知の条件が加わって不思議な世界観を立ち上げる。

    公演の魅力は、テーマパーク(マジカルワンダーランド)の地下にある迷路とその中を(心の)彷徨するといった物理的、精神的な探求をファンタジーに描いているところ。雑遊という小さな劇場は、迷路(心)そのものを表出した感じ。何かがあるのか 埋もれているのか または隠されているのか といった関心を惹く展開。しかし10年前に起こった出来事(宙空が割れて何かが飛散)は何か、天災なのか事故(紛争・戦争だったら意味深い)なのか、または超常現象だったのか。その原因ともいうべきこと---具体的な出来事が解らない。台詞から想像するには難しかった。

    奇妙と思われる世界、日常の延長として生きる といった夢想と現実の狭間で足掻いている人を描く。そこに人間のリアルが浮き彫りになる。同時にテーマパークの創設者の娘(姉)と息子(弟)の衣裳がそれぞれ白と黒のスーツで対照的、それは死(鯨幕)をもイメージさせるのだが…。理屈ではなく、整合性やオチといった納得性より不可解な世界観、それを感性で観るといった物語。
    (上演時間1時間35分)

    ネタバレBOX

    舞台美術は、紐簾でその後ろに光幕のような。大きさの違う立方体2つあるだけの ほぼ素舞台。冒頭 テーマパークに来たヒカリにパークのスタッフがアンケートを実施する。ヒカリは友達と来ていたが 今はいない。ヒカリが携行している奇妙な装置が不思議な世界を築いている。途中で「マジカルワンダーランド」の模型を持ち込むが、それがテーマパークの空想イメージを創り出す。

    今 テーマパークは施設拡張により莫大な借金、CEO(鷲津サキ)は その打開策として中国資本に売却する計画。一方 弟(鷲津ルカ)は父が創ったパークの売却に反対。2人の確執は経営を巡った骨肉の争い。テーマパークの着ぐるみマスコットが<ルナナン>、それが好きな田辺葵はルナナンの後を追って秘密の扉(13号)の中へ…。時空間が歪んで10年の時を往還、なんとなく足元が揺らぐような不安定・不安感が襲う。

    登場人物は8人、それぞれが濃いキャラクターで物語をグイグイ引っ張っていく。葵(小野瑞季サン)は社会的には自己肯定感が低く、他人のことばかり気にする。楽しみはテーマパークでルナナンに会うこと。ヒカリ(桑田佳澄サン)の存在そのものが不思議で地球人なのか宇宙人なのか、生者なのか死者なのか その正体が不明。パークのスタッフ(鈴木美緒サン)は誠実な人柄で時にユーモア。工事を請け負う荷揚げ屋の先輩(松浦慎太郎サン)は、今の仕事に将来性があるのか そして10年後は中央官庁の役人へ。後輩(田中心太サン)は一癖ある人物で、少し非合法的なことに関わっている。そして創業者の娘(石田裕子サン)と息子(高橋拓己サン) そして彼らの部下(近藤利紘サン)で空気の読めない腰巾着的存在。この俳優陣のチームワークが良かった。

    先の10年前に起こった出来事が もう少し想像し易ければ大化けしたであろう作品。この世界観の描き方は唯一無二で 大切にしてほしい。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    「ルナナン」を巡る不思議な世界観の中でした。

    ネタバレBOX

    あらすじの不思議な世界観の中に、模型や着ぐるみなど劇団のこだわりが詰まった舞台でした。買収劇やコミカルな会話といったリアルなストーリー展開を、役者の個性豊かに演じられていました。タイトルである「ルナナン」を巡る独特な群像劇が表現されていた印象です。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    なかなかおもしろかったです。まず、すだれカーテンですがすごくうまく使ってましたね。あと、テーマパークの模型、あれ劇団員でつくったのでしょうか… あれつくるのにいくらかかったのかな…と思いました。同じく、着ぐるみのルナナン、レンタル料いくらしてるんだろ…と思いました。さて、舞台ですが、役者さんの演技がめっちゃいいです。葵役(主役)のかた、途中で涙ながされていましたが「すごい…大竹しのぶレベルじゃん…」と思いました。それと脇役になりますが、スタッフ役の方と先代社長の息子役の方、めちゃくちゃいい味出してますね。演技、ピカイチですね。それと、そうそう、最後に黒ウサギのマスクを被られてましたが、あれはアリアナ・グランデのマスクですよね。あれいいいですね^^ 最後に、テーマパークを中国の富豪が買収するというストーリー、リアルでいいですね^^

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白かったです。ちょっと中二病っぽい世界観ですが、結構こういうの好きです。

    ネタバレBOX

    特に建築業者?的な二人の会話が絶妙で良かったです。次の10年は何をするのか。
    あと、何かヤバいクッキーとか粉飾決算ささせられそうになる下りとかもいいスパイスだなぁ、と思いました。

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