実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2013/10/19 (土) ~ 2013/11/03 (日) 公演終了
休演日:月〜金
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/13_juggler.html
期間 | 2013/10/19 (土) ~ 2013/11/03 (日) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | 阿部一徳、榊原有美、鈴木真理子、大道無門優也、たきいみき、瀧澤亜美、永井健二、布施安寿香、若宮羊市 |
脚本 | ミヒャエル・エンデ |
演出 | ユディ・タジュディン |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,000円 【発売日】 一般4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月 19日(土) 15:00開演 20日(日) 14:00開演 26日(土) 15:00開演 27日(日) 14:00開演 11月 2日(土) 15:00開演 3日(日) 14:00開演 ★中高生鑑賞事業公演 「SPACeSHIPげきとも!」 SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、劇場を広義の教育の場ととらえ、静岡県内の中高生を対象に招待公演を行っています。一般のお客様もご観劇いただけます。 期間:10月15日(火)~11月1日(金) |
説明 | 『南十字☆路』から3年、インドネシアの俊才ユディ・タジュディン 想像力こそがすべてを変える! 静岡芸術劇場のカフェに東南アジアの雑踏を現出させた、テアトル・ガラシの『南十字☆路』は記憶に新しい。俳優が口々に喋る言葉はモンスーンのように予測不能な熱と可変性を帯び、身体はそれこそサーカスの舞踊手のようにエネルギッシュでキレていた。観客はみな「この作品は一体どのように作られたのか」と魅惑された。秘密は先端の技術を駆使して「今」を描きながら、古典への造詣を持ち人類への愛を忘れないユディの作品づくりにある。それはSPACの俳優たちを刺激し、誰もみたことのない「想像力の物語」がここに生まれるだろう。 ミヒャエル・エンデの描いた「もうひとつの『モモ』」 現代を生きる我々がほんとうに「守らなくてはならないもの」とは? サーカスピエロのジョジョのつくり話から生まれたジョアン王子の「明日の国」は、王子自身に捨てられて荒廃し、大蜘蛛アングラマインの支配下にある。記憶を失いさまよっていた王子とエリ王女は、今日の国(現実)でお互いをみとめ合い、自分の世界を取り戻しにいく…。ジョジョの語るファンタジーと「劇中劇」にあなたは何を見るだろう。それは合わせ鏡のように想像を超えた奥行きをもって、まだ見ぬあなた自身の顔を映すかもしれない。日本の「禅」思想に関心をよせていたと言われるエンデの言葉は、今わたしたちに必要なことを教えてくれる。 |
その他注意事項 | アーティスト・トーク 終演後、宮城聰(SPAC芸術総監督)とゲストによるアーティスト・トークを行います。 10月19日(土) 演出家ユディ・タジュディンによるスペシャルトーク(聞き手:宮城聰) 10月20日(日) 甲賀雅章(大道芸ワールドカップin静岡 プロデューサー、大阪国際児童青少年アートフェスティバル プロデューサー、バンコクSiam Street Fest プロデューサー)、ユディ・タジュディン 10月26日(土) 木下唯志(木下サーカス株式会社 代表取締役社長) 10月27日(日) 司修(画家・作家) 11月3日(日) 北村明子(振付家・ダンサー、信州大学人文学部准教授)、ユディ・タジュディン ※平日の中高生鑑賞事業公演あり。一般のお客様もご覧いただけます。 日程、開演時間などの詳細はこちらをご覧ください。 http://www.spac.or.jp/13_juggler.html#a2 |
スタッフ | 訳: 矢川澄子 (岩波書店刊『サーカス物語』より) 舞台監督: 村松厚志 舞台装置: 深沢襟 衣裳デザイン: 駒井友美子 音楽: イェヌー・アリエンドラ 歌唱指導: 戸﨑裕子 歌唱協力: 米津知実 音響: 加藤久直 照明デザイン: イグナティアス・スギアルト 照明操作: 神谷怜奈 装置制作: 佐藤洋輔 演出部: 坂田ゆかり 演出助手: 佐藤聖 制作: 佐伯風土、山川祥代 |
チケット取扱い
想像力こそがすべてを変える!
静岡芸術劇場のカフェに東南アジアの雑踏を現出させた、テアトル・ガラシの『南十字☆路』は記憶に新しい。俳優が口々に喋る言葉はモンスーンのように予測不能な熱と可変性を帯び、身体はそれこそサーカスの...
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