満足度★★★
長澤まさみ の魅力、高橋一生の新境地キャラクターのおとぎ話。
「ライクドロシー」ということでオズの魔法使いをヒントに
発想した、おとぎ話。
ドロシー長澤まさみ、かかし高橋一生、ブリキ片桐仁、
ライオン塚地武雅ですね。
ドロシーの3人に対する上からの態度や命令口調が可愛らしくて、
もっと見たかった。
そして、他の芝居では、知性派にまわることが多い高橋一生さんが
疑うことを全く知らない自動車好きのお人よし、という
新境地のキャラクターが、柔らくて、実に味があってよかった!
満足度★★★
気軽に楽しめます。
鎌塚氏から、無国籍風な世界で誰も傷つかないコメディが
得意分野になったんじゃないでしょうか?と思える倉持さんの作品。
長澤さんも元気に好演、周りもしっかりしていて
カラフルでコミカルな世界で、銃撃戦も、猛獣もいるのに
楽しく可愛らしい、楽しい舞台になっていました。
鎌塚氏が基準なので評価は厳しめですが、良作ですよ。
ただ、値段高いのがちょっとネ
満足度★★★
まさに魅力的なヒロインでした
配役、ストーリー、衣装、音楽、舞台セットはコンパクト、紙芝居風カーテン幕、女子心キュンキュンさせそうな、どこから見ても楽しめる舞台でした。
個人的にはティムバートン映画に出てきそうな雰囲気の銀粉蝶さんと久々おとぼけの一生君が見られて楽しかったです。約2時間。
満足度★★★★★
初日拝見。
大好きな川口覚くんが本多劇場に進出ということで、喜び勇んで駆けつけました。倉持さんの誠実さに溢れた脚本演出はなんて人を幸せにするのでしょう。ちょっとメルヘン、ちょっとファンタジックな世界に長澤まさみちゃんや片桐仁さんといった超人気の役者さん達が魅力的に息づいていて。高橋一生さんの演技力にも感嘆しながら、悪人のいない楽しい世界を堪能。客席全体もとても温かく、笑いの絶えない空間で赤い緞帳を見て、ああこれが「劇場」なんだなぁと優しい感動を覚えました。