笑劇 モリエール!!!
笑劇 モリエール!!!
実演鑑賞
THEATRE1010(東京都)
2007/10/19 (金) ~ 2007/10/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.t1010.jp/html/calender/2007/88/88.htm
期間 | 2007/10/19 (金) ~ 2007/10/28 (日) |
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劇場 | THEATRE1010 |
出演 | 三波豊和、キモサベポン太、石山雄大、岡崎亮子、一谷伸江、羽生愛、田ノ岡三郎、今村浩二 |
脚本 | モリエール、是枝正彦 |
演出 | 是枝正彦 |
料金(1枚あたり) |
1,010円 ~ 5,500円 【発売日】 前売 5,000円 当日 5,500円 千住席 1,010円 足立区民割引 4,500円 ※千住席のみTHEATRE1010フレンズ会員10%割引販売の 対象外となります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 昨今の日本演劇界において、シェークスピアの作品は毎年の様に、時には数本も上演されていますが、同時代に生きた劇作家モリエールの作品は殆どありません。 喜劇作家と言うレッテルのせいでしょうか? 喜劇は悲劇より一段下という偏見が相変わらず日本人の文化観に根強く残っているからでしょうか? 「笑い」は「涙」より下品な感情でしょうか? 否、「笑い」も「涙」と同様、人が生きて行く上に、あるいは演劇芸術において、カタルシスを感じさせる為、絶対に欠かせないものなのです。 荒廃した現代社会で多くの人々がストレスにさらされている今、最も 必要なもの、それは癒しと呼ばれる感情的なうるおい、つまり「笑い」と「涙」です。 モリエールはこの「笑い」にとことんこだわっていった作家です。 中でもファルスに分類される「才女気どり」「スガナレル」「にわか医者」など、まるで現代日本を皮肉っているかの様な作品が多々あります。 これらモリエールの作品の中からファルスを中心とした題材で、現代日本に通じる様、大胆な翻案などの手法で、現代社会への風刺などをまじえ、モリエールの再評価をしていきたいと思いこの企画をたてました。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:モリエール 脚本演出:是枝 正彦 美 術:松野 潤 照 明:森田 三郎 音 響:原島 正治 衣 装:宮本 宣子ワークショップ 音 楽:田ノ岡 三郎 振 付:SUMIRE / 井上 仁司 演出助手:藤井 千夏 舞台監督:土門 眞哉 宣伝美術:kima-ART 制 作:高市由香里(ACA)/野平久志(ACA) プロデューサー:彩崎 苺(ACA) 企画製作:(株)足立コミュニティ・アーツ |
喜劇作家と言うレッテルのせいでしょうか?
喜劇は悲劇より一段下という偏見が相変わらず日本人の文化観に根強く残っているからでしょうか?
「...
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