うんぷてんぷ 公演情報 うんぷてんぷ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    ウソだろ? 冗談はよしてくれ
    中秋の名月を愛でながらテラスを歩いて客席へ

    聞き覚えのある曲が

    というか間違いなくこれはヴェルヴェッツの「Candy Says」だ

    席につくと次の曲
    「What Goes On」

    紛れもなく3rdを1曲目からかけてるのだ
    開場と同時に

    不遜な行為だ全く誰の 何の為?


    開演まで30分しかないぜ

    案の定、途中をはしょり

    早々に「After hours」

    と思いきや、再び「Candy says」から


    そうか、「Jesus」...

    ヴェルヴェッツは単なる開演前のBGMではなく、
    開場と同時にまんまと蓄積されてた

    大音量の「Jesus」がぶった切られ

    オープンセットの舞台が始まる



    そもそもタイトルからして運だの天だの神様だの、
    どうせ説教めいた話じゃなかろうかと思ったけど

    ヴェルヴェッツが普通に舞台音楽として
    かくもふんだんに使われるとは思っても見なかった

    んな情報どこにも見当たらず


    最前列で黒川智花が見られるからいいやと
    高をくくっていたのが思わぬ誤算だった。


    それにしても
    オープニング、「Waiting for the Man」をバックに登場する
    黒川智花はミスマッチだな

    最初はそう思った


    終盤のクライマックスそしてエンディングと
    そうか、この曲来るかの応酬

    思わぬ事態に「運否天賦」とはまさにこのことだと思い知らされ

    カーテンコール無かったのが残念だったけど

    ネタバレBOX

    信仰、宗教の類には距離を置くことにしてるけど

    それでも時折 なにものかに守られてるとか

    何かうまくいかなかったりしたときは 

    そういう方が後々良い結果になるとか


    そういうことは良く感じる


    そいつを神だとか主だとか仏だとか霊だとかって
    言い始めるからおかしなことになる


    いんだよ、まもられてるんだから


    そして何もかも全てうまくいくわけはなく


    どん底の次は上昇するってことも



    そんな黒川智花にまもられているってのも悪くない



    と、たまには関係妄想
  • 満足度

    無駄な時間
    だらだらと演技している。それも2時間以上、やはりお笑い芸人さん?では、またメインの女優さんも今一。東京から横浜まで見に行ったのに、これか。物語では、神が人間の愚かさを言っていたようだが、その愚かさの見せ方が雑、はっきり言って、演技力がない。本人たちは、熱演しているようだが、下手、時間を無駄に使ってしまった感。

  • 満足度★★★★

    ひとりにひとり
    神様が見守っているというストーリー、神様というよりは守護霊的な雰囲気を思わせる設定でした。タイトルの「うんぷてんぷ」の運の話も出てきますが、どちらかというと、下界と天上、それぞれの人間模様とその絡みを描いており、最後は少し切ない物語でした。 ストーリーの枠組みにこだわっていたぶん、観る側にグッとくるものが薄くなっていたように感じました。

    ネタバレBOX

    主人公の罪と13号の罪は同じようなコトだったのでしょうか? 
  • 満足度★★

    舞台セットや劇場の雰囲気は良かった
    のだが・・・。
    なんか思ったほどドラマが盛り上がっていなかったような感じがしました。
    なんとなく粗筋をなぞっているだけのような・・・。
    ホント舞台セットの作りは凝ってて面白く思ったんだが。

    (2時間10分)

  • 満足度★★★★

    天の声が渋い
    見応えのあるセット変換に白衣の模様、
    終始何かを運ぶ人や何か訳ありげな黒川智花、
    不思議で面白い話でした。
    SEから全編ヴェルヴェットアンダーグラウンドも効果的で良かったです。

  • 満足度★★★★★

    明日が千秋楽ですよ
    横浜レンガ倉庫という素敵な雰囲気の中で、
    とてもいい舞台を観させていただきました。
    イントロの映像を使った演出でまず魅入り、
    そこから最後まであっという間でした。
    劇中に使われてる曲が全てベルベットアンダーグラウンドだったという私的に嬉しいサプライズ。
    これはかなり興奮した!
    どんな演出家なんだろう..。
    ぜひもう一度観たい!と思う舞台でした。
    そして、明日の千秋楽もチケットを取ってしまいました。
    明日はまた明日の観え方がありそうなそんな作り手のこだわり見える舞台でした。

  • 満足度★★★★

    輪廻の狭間で
    神様というより、輪廻の狭間で七転八倒し苦悩する存在だったかなあ。面白いステージセットで、精神性も高かった。会場の音響が演劇向きではなかったような気がします。

  • 満足度★★★★★

    オープニングの素晴らしさ!
    とにかく、いちいちお洒落でカッコいい。
    選曲もいい!
    まず、オープニングの演出にやられました。
    当たり前の舞台演劇ばかり観てきた私にはとても新鮮でした。
    いきなり始まるのではない、とてつもなくワクワクさせる感じがたまらなかったです。
    場面の多い芝居でしたが、転換もとても上手くできていて感心しました。
    この演出家注目です!

  • 満足度★★★★

    人間とそれを見守る存在
    人を見守る存在が、人の生き方を通して互いに成長していくドラマのように
    思いました。
    人の運命は、天の定めによるのかもしれませんが、
    努力というものも大切です。
    物事が良い方向に切り替わる時は、不運な時、何がしかそれを乗り越える条件を積んでいると思います。
    また不運を不運だと思わず、それを楽しんで前向きに生きている人が
    良い波を掴むのかもしれせん。
    その様子がもう少し見れるともっと共感できたように思います。

    ネタバレBOX

    神様?がパソコン画面とにらめっこしている様子に、
    なにか違和感を感じました。

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