満足度★★★★
無題812(13-251)
20:00の回(やや曇)。19:30受付、開場。横長対面式、2列ずつ。入って右、やや奧に座ります(先日とほぼ同じ)。正面、少し手前に暗幕があり、大きな窓(覗き窓、額縁にもみえる)が二つ、奥には男性(こしばさん?)が一人座っています。その前には白い布をかけられた椅子とテーブル。
「新版 青森県のせむし男(2013/8@ザムザ)」をみた風蝕異人街から公演の案内をいただき、先日、ここでの他の劇団の公演がとても個性的で好みでしたのでみにきました。
19:57前説(80分)、20:05開演〜20:52、三木さんの一人芝居+男性(上半身はみえない)の朗読。大きな旅行鞄、縁あり帽子、コート。白い椅子が4つ、テーブルには白いカップ。演目は(すみません…苦手な)「桜の園」。
きっと触れるとやけどするくらい熱いのだろう…と思ってしまうほどの眼力、会場の空気を変えてしまったその口調、感情の激しさに満ちた50分でした。
休憩後、20:57開演〜21:13終演、雲の劇団雨蛙「財産没収」…よくわかりませんでしたが(テネシー・ウイリアムズそのもののせいかも)、雰囲気は好きです。
満足度★★★★★
無題806(13-235)
20:00の回(曇)。19:30受付、開場。チラシはよく手にしていたのですが、「フェスティバル物」はほとんどみないので..と思っていたところ、先日みた「風蝕異人街」から公演案内のメールをいただき改めてチラシをよ~くみると、「フランケンシュタイン」の文字、面白そうなのでもう一組を確認すると...豊田さんのお名前が...でみに来ました。対面式の舞台、暗く闇の一歩手前といった雰囲気、入ってみると正方形の大きな(四畳半位?)布が敷かれていて意味深。BGMなしで、19:54前説、20:04~20:45「ヒュブリス」、休憩、20:50~21:19「カラマーゾフの兄弟」。どちらの劇団も始めて。巨大な惑星の重力の影響を受け、空間と時間が歪み、強烈な個性をもった物語が出現したような感覚でした。