実演鑑賞
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
他劇場あり:
2013/10/08 (火) ~ 2013/10/29 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/13_taki.html
期間 | 2013/10/08 (火) ~ 2013/10/29 (火) |
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劇場 | Bunkamuraシアターコクーン |
出演 | 大空祐飛、窪田正孝、平幹二朗、鳥山昌克、マメ山田、プリティ太田、赤星満、他 |
脚本 | 唐十郎 |
演出 | 蜷川幸雄 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 9,500円 【発売日】2013/08/04 S・¥9,500 A・¥7,500 コクーンシート・¥5,000(税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 忘れ去られた町で、お甲と孤独な少年・アリダの魂が邂逅するその時 流し台が宙を舞い、水芸の水は赤く染まる―。 心中の生き残りとしてもなお、その生命力を燃やす水芸人・お甲(大空祐飛)。 少年から、禁断の恋に翻弄される青年へ―。多面的な煌めきを魅せるアリダ(窪田正孝)。 寂れた町で、過去を追い求めるかに見える謎の男、銀メガネ(平幹二朗)。 <物語> 静まり返った長屋の前の路上を、少年・アリダが歩いている。 「どうして僕をつけるのですか」 アリダが振り返って叫ぶと、そこには銀メガネをかけた男が立っていた。 十年前に幼いアリダを誘拐しようとした男である。 今日はアリダの兄の一周忌。 兄は同棲していたお甲と心中を図って死に、お甲だけが生き残った。 お甲は兄との間にできた子のミルク代にまで困り、兄に貸した金を返して欲しいとアリダに言ってきたのだった。銀メガネは言を弄してアリダが用意してきた金を預かってしまう。そこにお甲が現れる。お甲は時に優しく時に厳しく。さらに哀れを誘うように金をねだる。明日は、お甲の隣人のアトムたちがプロレス巡業に出発する日。彼らに旅費を渡したいお甲は、自分の唯一のとりえである〝水芸〟と引き換えにお代をもらおうと決心する。そして―。 「できます。踊ります。この白糸太夫は! 万事はこの一時から!それでは皆様、手首の蛇口をはずしましょう!」 「菖蒲はどこだ、この夜をあやして守る。ぼくらのあやめは!」 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
流し台が宙を舞い、水芸の水は赤く染まる―。
心中の生き残りとしてもなお、その生命力を燃やす水芸人・お甲(大空祐飛)。
少年から、禁断の恋に翻弄される青年へ―。多面的な煌めきを魅せるアリダ(窪田正孝)。
寂れた町で、過去...
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