建てましにつぐ建てましポルカ 公演情報 建てましにつぐ建てましポルカ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★★

    最後に見せる構図
    おもしろかった。
    様々なことが微妙にずれて、観客の笑いを誘う脚本の巧みさはさすが。役者のキャラクターもその世界観に実にマッチ。
    それがエスカレートして、異次元へ連れて行く力量もすばらしい。

    でも、それだけで終わっていたら、普通におもしろい芝居。
    その中に、伏線も織り交ぜながら現世相へのアイロニーとなっている。

    ここまでキレイにハマると名作というしかない。

    ネタバレBOX

    そういう最後の構図に関心がないとしても、日ごろ芝居を見ないような人にも楽しめる舞台で、オススメできる。

    もうちょい、詳しい感想は
    http://sakuteki.exblog.jp/19779849/
  • 満足度★★★★

    遊び心タップリ、笑い転げた
    遊び心タップリでバカバカしさ満載の舞台に笑い転げた。きれいに抜けた二塁打という感じのスカッとした舞台だった。

    詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

  • 満足度★★★

    まあまあ
    ヨーロッパ企画で普通に楽しめたのは初めて。
    迷子だけで最後まで引っ張ったのは立派。
    いつものことではあるが、別の役者さんが演じていればもっと楽しく面白い舞台になったことと思う。
    仕方のないことではあるが、それが残念。

  • 満足度★★★★

    丁度いい距離。
    この舞台は、俯瞰で観た方が楽しみが増しそう。 貴族達がパーティ会場に行くのを妨げるなにか。大爆笑でした。

    ネタバレBOX

    しっかり作られた美術の舞台は中世ヨーロッパのある王族の城。
    巨大迷路なんて書いてあったので現在かと思いきや中世ヨーロッパ。
    いい方向に裏切られました。

    もうね、映画にもあるように何でもあり何です。中盤からの登場のキャラ達は。(笑)

    前半は建て増しされたために迷ってパーティ会場に戻れない貴族達ののやりとり。充分笑えます。
    そして中盤から登場してくる、お姫様、城の中を縦横無尽に移動する騎士、呪われた王子、パーティ出演後の道化師、知識のある乞食、メイド、そして悪魔と白魔導師。
  • 満足度★★★

    “迷路コメディ”
    福岡公演を3回とも観劇。

    舞台でどのように迷路を表現するのかと思っていたので
    開演して段々迷路のしくみが分かってきて「あぁ、なるほど」と納得。
    今回、セットの建物の壁たちがわくわく感を高めてたなと。

    衣装にもこだわりが見えた。
    中川さんが貴族の服が似合ってたのは意外(笑)
    個人的には西村さんの白い衣装が似合ってて可愛くて好きだった。
    話が進むにつれ色が変わっていく永野さんの衣装…汗の量がすごかった←

    今回終わり方があっさりしていたかなと。
    いつもの公演と比べると見どころ満載って感じではなかったけど、
    笑える場面はあって、楽しかった。

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