子どもに見せたい舞台 vol.7
子どもに見せたい舞台 vol.7
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2013/08/17 (土) ~ 2013/08/25 (日) 公演終了
休演日:8/21
上演時間:
公式サイト:
http://toshima-saf.jp/2013/prince.html
期間 | 2013/08/17 (土) ~ 2013/08/25 (日) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 林大樹、加藤幸夫、村上哲也(Ort-d.d)、八代進一(花組芝居)、平佐喜子(Ort-d.d)、井上貴子(双数姉妹)、谷口直子(Divadlo501) |
脚本 | 倉迫康史 |
演出 | 倉迫康史 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,000円 【発売日】2013/07/20 (全席自由/整理番号付) 子ども(小学生以下)500円 中高生 1,000円 おとな〈前売〉1,500円 〈当日〉2,000円 ※3歳未満:無料(保護者のお膝の上の場合。お席が必要な場合は有料。0歳から入場可能。) ※子ども・中高生は前売・当日ともに同一料金。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月17日(土)19:00 8月18日(日)17:00 8月19日(月)13:00 8月20日(火)13:00 8月21日(水)休演日 8月22日(木)13:00 8月23日(金)13:00☆ 8月24日(土)13:00/19:00 8月25日(日)13:00 ※受付開始・当日券の発売:開演の60分前 ※開場:開演の30分前 |
説明 | 演出家より 『星の王子さま』は「探す物語」です。 郵便飛行機のパイロットだった作者のサン=テグジュペリは夜間飛行のときには星の光、地上の光を探しながら飛んでいました。「光を探す」ことを道しるべに生きて還るのが当時のパイロットにとってもっとも重要なことでした。 しかし、星の光の正体は星が燃える炎ですし、地上の光の正体は人々の生活の営みです。見える光の奥にある見えない本質が無ければ光は輝きません。サン=テグジュペリはその本質を愛そうとしました。 『星の王子さま』はそういう作者の「探すこと」への切実さが祈りのようにこめられた作品です。そして私たちにこう問いかけてきているように感じます。「あなたは今なにをどうやって探していますか?」と。皆さんの探しものをぜひ見つけに来てください。 |
その他注意事項 | ☆8月23日終演後にレクチャーがあります。 『星の王子さま』の魅力 ~小惑星の旅でみつけたもの~ 出演: 吉川真(宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授・「はやぶさ2」ミッションマネージャ) 倉迫康史(演出家) 宇宙・航空研究の最前線・JAXAで “王子さま”の故郷を思わせる小さな小惑星を探査する「はやぶさ2」の開発に取り組まれている吉川真氏。そして今回『星の王子さま』を「探す物語」として舞台化した演出家の倉迫康史氏。それぞれの視点から『星の王子さま』にこめられたメッセージについて語り合います。物語の舞台となった宇宙と小惑星について触れ、“王子さま”の旅の意味を一緒に考えてみませんか? 日程:2013年8月23日(金) 公演終了後(約45分) 会場:あうるすぽっと 劇場内 料金:無料 対象:『星の王子さま』観劇者(全ステージ対象) 予約:不要/チケット持参の上直接会場へ |
スタッフ | 原作:サン=テグジュペリ 『星の王子さま』 台本・演出:倉迫康史 音楽監督:棚川寛子 美術:青木拓也 照明:佐々木真喜子(ファクター) 音響:相川晶(サウンドウィーズ) 舞台監督:弘光哲也 衣装:竹内陽子 ヘアメイク:梶田キョウコ 宣伝美術:FLATROOM イラスト:末延素 制作:坂田厚子 新妻葉子 林弥生 菅原渚 協力: シアターカンパニーOrt-d.d 企画・制作:NPO法人アートネットワーク・ジャパン 助成:(財)自治総合センター 本事業は宝くじの助成を受けて実施しています。 主催:としま文化創造プロジェクト実行委員会 |
『星の王子さま』は「探す物語」です。
郵便飛行機のパイロットだった作者のサン=テグジュペリは夜間飛行のときには星の光、地上の光を探しながら飛んでいました。「光を探す」ことを道しるべに生きて還るのが当時のパイロットにとってもっとも重要なことでした。
しかし、星の光の正体は星が燃...
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