期待度♪♪♪♪♪
面白い物語を期待
発条ロールシアターの第10回公演記念として、旗揚げ公演「パソドブレ」の再演ということだが、見ていなかった舞台が見られるというのは、ファンの一人としてとても嬉しい。
脚本の改定はあるそうだが、得意のタイムスリップ物と云える異世界の物語に期待が高まる。
期待度♪♪♪♪♪
2.26 と四畳半
2.26も5.15も士官学校出の貧しい秀才が中心になって決起したクーデタだ。そこに4畳半、風呂なし云々と共通の貧乏がある。そして、これら貧しさの背景には、当時も今も、無責任体制に則り、安穏と暮らす、この「国」=植民地、の恥を知らぬ支配階級が腐りきったまま居座っている。これも共通である。ところで発条ロールシアタ^-は、事態をどのように見、創ってくれるのか。楽しみいしている。