PADMA vol.5 「戦国BARASHI」 公演情報 PADMA vol.5 「戦国BARASHI」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★

    ☆☆
    19時開演の筈が、受け付けには長蛇の列。
    開場がその時間かと思ったら、演目は既に始まっている。
    招待してもらったが、ありえない!
    パフォーマンスはよかったが、グッズ販売を目的とした途中休憩や、ライブでの強制起立は、このチームのファン以外は興ざめだろう・・・

  • 満足度★★★★★

    さらなる進化を遂げた感じ
    キャパ400近い劇場でのパフォーマンスはまさに「劇場版」(いや、今までも劇場での公演ではあったのだけれど)。
    舞台のタッパを活かした「かつてない」高さからのジャンプや客席通路も使った演出など、あれこれスケールアップ。
    ある舞台のバラシと建て込みに来た裏方達が調子に乗って「芝居ごっこ」をしてしまうという構成で、前半はパフォーマンス中心、後半は(パフォーマンスも含まれる)芝居中心としたことにより上演時間時間は115分(休憩10分を含む)と史上最長だったが、体感的には90分程度。
    もちろん新ワザやゲストパフォーマーとの複合ワザなどもあり、さらなる進化を遂げた感じ?

    ネタバレBOX

    今までの人間vsMTBバイクのプロレスタッグマッチに加えて、MTBバイクを馬に見立てて時代劇の殺陣にも使うなんて、本当にバカ!(笑)

    また、ゲストパフォーマーのフープマンもフラフープを回しながら縄跳びをするなんて、ムチャをするなぁ…(呆)
  • 満足度★★★★

    肉体の宴
    上演時間2時間、休憩あり。初見のカンパニー。肉体を駆使したパフォーマンスライブで頭を使わずにひたすらと楽しんだ。シビアな観劇マナーを必要としないので、子供連れにもお勧め。

  • 満足度★★★★★

    無題793(13-222)
    18:00の回(やや雲)、17:20会場着(全席指定)、17:30開場。こちらのほうには来ることがなく此処は初めて、後で調べると「平塚小学校跡地に4月1日」オープンとありました。公共のホールですので、舞台と客席が分かれていて「赤坂GENKI」のような臨場感はどうかなと思っていましたが...ちゃんときましたよ来ました。

    あろうことか客席後方からマウンテンバイクが突進してくる...と思う間もなく眼前に太い車輪...ピタリ。そのまま何事もなかったかのように客席を煽りながらステージに(文字通り)躍り上がる。これがPADMA。めまぐるしく、力強く、より高く、より速く、他ではみることはできないパフォーマンス。

  • 満足度★★★★★

    すごいパフォーマンスだった2時間
    公共施設でもある、ひらつかホールでどこまでできるか、不安でしたが、演劇やパフォーマンスの達人が登場し、舞台せましに熱いパフォーマンスを魅せてくれたのがよかったです。

  • 満足度

    観るべきはパフォーマンスのみ
     パフォーマンサーの力は日本のそれとしては、上級レベルだ。そのような能力を持つ者をこれだけの人数集めたことは、褒められて良い。

    ネタバレBOX

     然し、プロデューサーが他にやっておくべきことの中で、客入れの際、劇場を預かる主体ときちんと連携を保っていないというのは、どういうことなのだろう? トウシロウでもあるまいに? おまけに、劇場のどうやら管理クラスに位置づけられるスタッフが、15分以上も押している入場整理にイラついてした観客からの質問にシカトしているというのは、どういうことだ? 会場は、公の施設である。ここで管理に関わるスタッフは役人だ。従って、我々の支払う税金で食い扶持を得ている。その公僕が、主人筋に当たる市民の問い掛けをシカトするとはどういうことだ? 偶々、その場に来た別のスタッフが応えてはくれた。然し、適切な答えではなかったので、観客は、演ずる側のスタッフに訪ねた所、役所との連携はきちんとしていないということであった。因みに、最初に観客が問い合わせたのは、総合インフォメイションと書かれた部署である。そこで、最初はシカトされ、応えてくれた人の情報は、その部署名には相応しからぬものであった。その後、演者側スタッフに観客が問い合わせていると、シカトしていた役人がしゃしゃり出てきて、したり顔をしている。観客は突っ込んだ。総合インフォメイションで、チケットを持っている人と居ない人とを分けて最初からインフォメイションを与えれば、何の意味も無い行列を作ってチケット発行を遅らせ、或いは、既にチケットを持っている観客の時間を浪費させることなく、また、17分も押すことなく入場し得たハズだからである。
     本番が始まる前に、既に結末は見えていた。唯一の救いは、パフォーマンスの演者の質だけは高かったことである。プロデュースは5点満点の評価でマイナス1、演劇仕立ての部分もあるのだが、構成がめちゃくちゃで高校生のしっかりした演出の方が上、外すのは、良い。然し、演劇的な外し方というものがあるだろう。シナリオも至る所に破綻、矛盾があって話にならない。外す前に破綻していたら、何を外すことができるのか? それぞれ、5点満点で1、0。音響は、DJブースで作っていたのだが、しょっぱなエンディングで用いるような音楽を使って、物販の宣伝をしていたセンスだけで、もう頂けない。5点評価の2、照明はまずまずで4、ラップも酷い。形態模写なのだ。ラップの本来は、自分達の生活の中でどうしようもなく溜まってくる社会的矛盾を発狂しない為に、恥も外聞もなく魂の叫びとして表出したものだろう。その魂の叫ぶべき生活を欠いているのが、余りにも明らかな何の意味も社会的に危険視されるようなラディカリズムもなく猿真似している。己の見苦しさを恥ずべきだろう。これは評価マイナス2.パフォーマンスだけが5である。総得点を総項目で割った数値を星マークとする。小数点以下は四捨五入。結果、星は1つになった。
     パフォーマンスが好きな人だけにお薦めできる舞台であった。

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