満足度★★★★
恐ろしき破壊力
2作どちらも面白かったのですが、特に「牛泥棒」は常軌を逸するというか、突き抜けたものを感じる作品でした。
観る側の想定範囲を超えたところで、物語の修羅を笑いに変えてしまうような、作劇のとんでもない切れを感じたことでした
満足度★★★★
若くなくても十分に楽しめた
どちらかと言えば「静的」な2編かと思いながら観ていたら、「牛泥棒」の終盤で大爆発?(笑)
「牛泥棒」についてはバイオレンス満載で黒子たち大活躍なクライマックスに至るまでの部分も猛毒ありナンセンスありで感服。
ちなみに決して若くはないが十分に楽しめた。
満足度★★★★★
埼玉=テキサス
中央線というよりはむしろ埼玉?
埼玉は広大だ♨
行っても行っても埼玉が続いている。
考えてみればキラリふじみも埼玉だし、長瀞も秩父も埼玉だ。
本来だったら、鶴橋の駅前スーパーじみた臭いのする、愛すべきムーブ町屋とかじゃなく、進修館前の広場あたりで松明をくべながら上演するのが正解かもしんない。
でもまぁムーブの4階の奥の方でこっそりと、こんなフシギ演劇めいた
「テキサス=埼玉」説を提唱する(ような気がした)出し物が上演されているのもまた謎体験だったりする。
千秋楽だったせいか、役者の演技が達者すぎて
全員ただの変人にしか見えないところが素晴らしいと思いました。
満足度★★★★★
狂ってる
洗練されていない狂気。
鈍い包丁。
気持ち悪い。
観客は脱力した笑いをするだけ。
前にも似たようなこと書いたと思うけど、「ナカゴーの舞台は酷い」と思う。