満足度★★★★
まさかの展開
あの話からまさかあんな話になるとは。少し後半にダレる部分があったり(あくまで個人的感覚)、あれが膨れ上がった理由がちょっと腑に落ちない部分はあったが、なかなか面白かったです。
満足度★★★★
初めての劇団さんです。
キラキラしてました。役者さんが魅力的な方が多かったので楽しめました。
あと15歳若かったら大ファンになってたかも。
実際の時間より長く感じました。何ででしょう。
満足度★★★
後半は秘密!
若くカリスマ的政治家の出現で青少年負担軽減法なるものが成立した。
その施策のひとつに姨捨行為がある。
年老いた主人公の母は捨てられたのだが、ここから大きくコメディーへと転換する。突拍子もない展開で、青少年負担軽減法がどうなるのか、気がかりでしたが、ちゃんと解決されていて安心しました。芝居とはいえ、こんな法律絶対反対でしたから。座長の木村昴さんの責任感からくる熱い気持ちは十分伝わりました。
メンバー国際色豊か、多芸(アフターパーフォンマンスで披露)で驚きました。
満足度★★★
中心部分の意外性
人数の多さゆえ序盤で複数の流れを併走させるのが雑然とした感あるも、プロローグとクライマックスを対にして本編を挟む構造と最後の落とし所はイイ。
また、親子ネタや社会制度に対する風刺かと思わせておいて語る中心部分の意外性と言ったら!(笑)
そしてそのネタ系としての新案と、それを使ってのクライマックスならびに落とし所に感心。
が、具体的に語るとネタバレになるので(Twitterなどでは)この程度しか語れないのが最大の欠点か?(爆)
あと、カーテンコールで口止めするところもイイ。
満足度★★★
社会構造と政治
現代版姥捨て山。つまり現代版「楢山節考」である。現代版だから、政府の規制法案なども、共謀罪(戦前の治安維持法と本質的に同じ、自民党はずっとこの法案を通そうとしてきたが、参議院選挙迄は、捩れなどの影響もあって辛うじて成立せずに済んできた。阿保の代名詞のような現首相では、成立させる危険性も高い)を思わせるような法案が出て来たり、中々、面白い。
満足度★★★★
良かったです!
初見でしたが、ハートフルコメディとあったのと、バカバッカという劇団名から勝手にバカみたいに笑えるものだと想像してたらまったく違いました。ディザスターは重要でしたね。
内容とか色々思う所はありましたが総合的には凄く良かったです。
追いかけて行きたい劇団になりました。
満足度★★★★
恐るべき終盤力!
“ハートフル・ディザスター・コメディ”と銘打たれた本作。
「ハートフル」と「ディザスター」と「コメディ」。
異質な三者はなかなか溶け合わず、一時はどうなることかと思いました。
満足度★★★★
作風に変化
上演時間95分。作風が変わったが、人情は健在。説明が多すぎるのと、タイムをあまり感じないのが残念。政治の責任=有権者の責任には同感。
満足度★★★
コマ割
なかなか楽しい舞台でした。国際色豊か、年齢層も幅広い。笑いつつホロッとさせられる。なのに、どうもすんなりまとまっていない。マンガのコマ割のようで、落ち着かない。本筋に入って来る部分のスパイスが効いていないせいか?あり得ない許せない話なのに、そこまでこちらがひっぱり込まれないのは、演出のせいか、演劇力のせいか?観客の反応として、欲しいのは笑いか、感動か?こんなふうに思うのは私だけかと思うが・・・・・。