タイム・アフター・タイム 公演情報 タイム・アフター・タイム」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
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  • タイム・アフター・タイム
    プレイヤーが楽しそうだと楽しくなるものですね!!
    バカバッカはそれぞれが楽しそうに伸び伸びしてるところが良いところ!

  • 満足度★★★★

    まさかの展開
    あの話からまさかあんな話になるとは。少し後半にダレる部分があったり(あくまで個人的感覚)、あれが膨れ上がった理由がちょっと腑に落ちない部分はあったが、なかなか面白かったです。

  • 満足度★★★★

    初めての劇団さんです。
    キラキラしてました。役者さんが魅力的な方が多かったので楽しめました。
    あと15歳若かったら大ファンになってたかも。

    実際の時間より長く感じました。何ででしょう。

  • 満足度★★★

    後半
    後半、ぐっと惹き込まれた。
    これがバカバッカかと。
    いい体験だった。

  • 満足度★★★

    後半は秘密!
    若くカリスマ的政治家の出現で青少年負担軽減法なるものが成立した。
    その施策のひとつに姨捨行為がある。
    年老いた主人公の母は捨てられたのだが、ここから大きくコメディーへと転換する。突拍子もない展開で、青少年負担軽減法がどうなるのか、気がかりでしたが、ちゃんと解決されていて安心しました。芝居とはいえ、こんな法律絶対反対でしたから。座長の木村昴さんの責任感からくる熱い気持ちは十分伝わりました。
    メンバー国際色豊か、多芸(アフターパーフォンマンスで披露)で驚きました。

  • 満足度★★★

    中心部分の意外性
    人数の多さゆえ序盤で複数の流れを併走させるのが雑然とした感あるも、プロローグとクライマックスを対にして本編を挟む構造と最後の落とし所はイイ。
    また、親子ネタや社会制度に対する風刺かと思わせておいて語る中心部分の意外性と言ったら!(笑)
    そしてそのネタ系としての新案と、それを使ってのクライマックスならびに落とし所に感心。
    が、具体的に語るとネタバレになるので(Twitterなどでは)この程度しか語れないのが最大の欠点か?(爆)
    あと、カーテンコールで口止めするところもイイ。

  • 満足度★★★

    社会構造と政治
     現代版姥捨て山。つまり現代版「楢山節考」である。現代版だから、政府の規制法案なども、共謀罪(戦前の治安維持法と本質的に同じ、自民党はずっとこの法案を通そうとしてきたが、参議院選挙迄は、捩れなどの影響もあって辛うじて成立せずに済んできた。阿保の代名詞のような現首相では、成立させる危険性も高い)を思わせるような法案が出て来たり、中々、面白い。

    ネタバレBOX

     中盤迄、話があちこち飛んで、纏まりを欠き散漫な印象を強く残したため、展開の面白みがかなり殺がれた。演出で工夫すべきだろう。テキストに手を加えて、エピソードの順番を変えても良いかも知れぬ。中盤以降は、纏まりを見せ、人情を絡ませながら劇団の持つ温かみも健在な所を見せた。
     第二クールに差し掛かったという気負いより、自分にできることとできないことを見極め、良い部分を延ばし、弱点を克服すべく精進した方が良いような気もする。
     本来、力のある劇壇なので、上に述べたような欠点を感じてちょっと辛めの採点をした。星は三つ。工夫次第でまだまだ伸びる。応援している。
  • 満足度★★★★

    良かったです!
    初見でしたが、ハートフルコメディとあったのと、バカバッカという劇団名から勝手にバカみたいに笑えるものだと想像してたらまったく違いました。ディザスターは重要でしたね。
    内容とか色々思う所はありましたが総合的には凄く良かったです。
    追いかけて行きたい劇団になりました。

    ネタバレBOX

    取り上げてる問題が重いのでちょいちょい入るギャグが違和感&笑えない。
    コメディとしては微妙。
    序盤から泣けました。クライマックスでは号泣。でも、感動ではなく切ない、悲しいという意味での涙で、その後に入ったギャグによって感動はできませんでした。笑えなかったし、そこは素直にホロリとさせて欲しかったなあ。
    まあほっこりはしたかもしれないけど。
    衝撃のラストは残念でした。あれはいらなかったんじゃないかな。
    主人公を軸にたくさんいる登場人物の物語がそれぞれに展開していって、あんなにごちゃごちゃしていたのに最後には点と点がしっかり結び合わさり繋がって、まとまっていただけにあのラストはもったいない。
    逆にあれだけのごちゃごちゃをうまくまとめたのは凄いと思う。
    主演の木村さんという方の演技は迫力と勢いがあって引き込まれました。
    感情が凄く伝わってきて泣けました。
    舞台セットや演出も好みでした。
    総合的にはとても面白かったです!
  • 満足度★★★★

    恐るべき終盤力!
    “ハートフル・ディザスター・コメディ”と銘打たれた本作。
    「ハートフル」と「ディザスター」と「コメディ」。
    異質な三者はなかなか溶け合わず、一時はどうなることかと思いました。

    ネタバレBOX

    が、最後は三者を力技でまとめ上げて爆笑のうちに終幕。「とっ散らかったこの話を果たして収束させられるのか!?」とハラハラしながら観ていただけに、話になんとかオチがついて笑いながらカーテンコールを目にした時のカタルシスったらなかったです。

  • 満足度★★★★

    作風に変化
    上演時間95分。作風が変わったが、人情は健在。説明が多すぎるのと、タイムをあまり感じないのが残念。政治の責任=有権者の責任には同感。

  • 満足度★★★

    ごめんなさい
    笑えないし泣けないです

    ネタバレBOX

    普通に最初の設定でやりきって欲しかったな
    あれが出てきてからドタバタめちゃくちゃ
    ドタバタしていて笑えないのが痛い
  • 満足度★★★

    コマ割
    なかなか楽しい舞台でした。国際色豊か、年齢層も幅広い。笑いつつホロッとさせられる。なのに、どうもすんなりまとまっていない。マンガのコマ割のようで、落ち着かない。本筋に入って来る部分のスパイスが効いていないせいか?あり得ない許せない話なのに、そこまでこちらがひっぱり込まれないのは、演出のせいか、演劇力のせいか?観客の反応として、欲しいのは笑いか、感動か?こんなふうに思うのは私だけかと思うが・・・・・。

  • 満足度★★

    ハートフルコメディー
    ネタばれ

    ネタバレBOX

    天才劇団バカバッカの【タイム・アフター・タイム】を観劇。

    初見の劇団だ。

    今作は現代社会の抱えている高齢者問題と政治の在り方を笑いを通して描いてく物語だ。
    劇団自らが今作をハートフルコメディーと謳っており、その定義とは、分かりやすい内容、誰もが喜怒哀楽の感じられる芝居という事だが、今作は社会問題を言及しながら、そこを深く掘り下げず、浅く問題認識を観客に認識させて語っていく手法だ。勿論、そこを目指しているのであれば、観客を何かしらに感動させてくれる戯曲と劇的興奮を優先しなければいけないのだが、そこを観る限りだとその辺りの甘さを感じてしまった。
    やはりこの手の芝居の王道、劇団・キャラメルボックスには及ばず?という一言で簡単に終始してしまうのが残念だが、ハートフルコメディーと謳っているので、これだけはしょうがない。

    主役の木村昴という俳優は決して上手くはないが、舞台の枠を超えそうな勢いある芝居に圧倒されたのが唯一の救いだ。
  • 天才劇団バカバッカ初観劇。。。
    ハートフルナンセンスコメディ?

    想定外の展開でした(笑)。。。

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