借金大王 公演情報 借金大王」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    演劇大好き若者のパワーが感じられる舞台でした。運と努力にまつわる話。政府がギャンブルを推奨するようになる話だけど、ま、資産運用を推奨する最近の政権のオマージュでもあるのかな…と。あと、赤いジャンパーを着ていた男の役者さん、いい筋していますね。これから化けそうですね^^ 蛇足ですが、劇場が暑くて何度か意識失いそうになりました… 

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    バブル経済崩壊の20年後、そして今から20年前というから2006年頃の物語。説明にある雇用が安定せず、社会には大きな格差と不安が生まれたことは事実、しかし そこから成長するもの…国は「ギャンブル推進法」を制定し 一発逆転のチャンスは国の支援もあり急速に成長は虚構(貯蓄から投資〈運用〉を推奨するが)。この虚実を巧みに織り込んで展開する。
    (上演時間1時間20分)

    ネタバレBOX

    段差の小さい素舞台、周りは黒い壁や暗幕で全体的に薄暗い。上演前は靴音が響き不気味な雰囲気を醸し出す。物語は総理大臣の国政演説のようなシーンから始まる。

    国民の姿を描いているようで、実は国の施策を皮肉っている。国の施策に翻弄される国民、その貧困化はそのまま国力の衰退に繋がり、タイトルにある「借金大王」は国民というよりは国家そのもの。いや借金は後世代へのツケ回しで、その時(現在)だけではなく、未来への負債。そんな世相を切り取った物語。ギャンブル推進を表したパチンコ場面、確変を望むがなかなか こない。そこから地に足をつけた施策への転換。

    物語に「運 貸し」というビジネス(ラックバンク)が出てくるが、「運」を「金」に読み替えれば 都合よく貸付、状況が悪くなれば貸し剥がしといったリアルが立ち上がる。それを国政で取り上げるという、まさに運否天賦で茶化すような話。物語で描きたいことは 何となく解るが、表層的で深く切り込めていないのが惜しい。「ギャンブル推進法」や「国民努力評価法」等、言葉(台詞)の裏にある重みが もっと真に迫ればよかった。

    演技はオーバーアクションで少し粗く、表現力に難があったのが残念。今までの中大第二演劇研究会の公演は奇知にすぐれて といった印象だが、本作は解りやすいが 有り触れた内容(単純な対立軸)のように思えた。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2026/06/12 (金) 14:00

    90分。休憩なし。
    学生の粗さはあるが滅茶苦茶に面白かった!

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