期待度♪♪♪♪♪
絶対孤独感
不死の世界でただ一人死ぬことができる人間が、弱者を救うというスタンスで法に関わっていた。彼に本当の正義があったからこそ、不死を得た糞共は彼の死を喜んだのであろう。説明ではそう取れる。そうすると、彼は自らの死の瞬間をどんなに恨めしく思ったことだろうか? また、己以外は完璧な偽善者共の創りだす、己亡きあとの世界をいかほどまでに軽蔑したであろうか? 正義漢の強い彼自身にとって、死は唯一の慰めであったろうが、彼亡きあと、世界は、滅ぶに任せるしかあるまい。アイロニカルで面白そうだ。
期待度♪♪♪♪
”死ねる”老人
不死など幸せなはずはないと思う。以前90歳になった方が「長生きなんてするもんじゃない。兄弟も友達もみんな死んじゃって寂しいだけ」と言うのを聞いた時、私はとり残される孤独を想像して耐えがたく感じた。幸いなことに”死ねる”この老人は、死を前に何を思うのか。
期待度♪♪♪♪
その姿勢に
真摯な、そして物事を真っ正面から捉えて表現しようという劇団だと感じました。その表現の目的については、劇団や、主宰者の考えがあることでしょうが、最近観た劇では、なかなかお目にかかれないものでした。
それだけに期待して、公演を待っていることにします。
期待度♪♪♪♪
どう来るのか楽しみです♪
観劇後、どんな風に「考えさせられる」のか期待してます(^_^)
わりと詳しい分野に関わる作品なので、そういう知識をどうぶっ飛ばしてくれるか、楽しみでもあり、ドキドキします。