公演情報
「ゴールデン・エイジ」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/08/06 (木) 18:30
価格3,500円
タスマニアを探検していた地質学者ピーターと技術者フランシス。
奥地の原生林で、謎の人々と出会う。
彼らは数百年間、文明社会から遮断された人々であった。
もはや言葉も通じない。
独特の文化を持つ彼らを目の当たりにして、
ピーターとフランシスは途方に暮れる…。
論文で彼らを発表することで、自分の功績にしようと企む学者。
ナチスが掲げる「優生思想」を裏付けることになるからと、
彼らの存在をひた隠しにする政治家。
さまざまな思惑が絡み合っていきます。
近親交配を繰り返したせいか、彼らの中には障害を持つ人も居て、
障害者に対する姿勢もまた、テーマのひとつです。
さらに、第2次世界大戦。
ドイツとの戦争が、物語にも暗い影を落とします。
とてつもなく壮大な物語。
途中休憩ありの3時間弱。
複雑なストーリーを分かりやすく、テンポ良く展開していきます。
フライヤーの絵がとても素敵です。
いろいろ考え、いろいろ感じた、大満足の劇でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
2024年7月、チケット買っていたのに中止。俳小はこれが何度もある。今回やっと観れた。十八番のオーストラリア演劇、先住民アボリジナルの物語だと勝手に思って観ていたら全く違う。これ何の話?訳が分からない衝撃。『ミッドサマー』を思い出した。何なのかさっぱり判らないがメチャクチャ面白い。(第二幕できちんと判る仕掛け)。無茶苦茶アングラ。翻訳の佐和田敬司氏がいろいろ仕掛けたのか?この言語を丸暗記して話す役者陣にRESPECT。美術もセンスあって見事。古代ギリシアのドーリア式の折れた柱。網目状の芝生シートに鬱蒼と生い茂るリーフラティス。手作り感のある鉄柵門。スピーディーな場面転換を可能とする軽量なアイディア美術。芝生シートをこう被せて使うとは。
主演の遊佐明史氏はもう貫禄。
MVPは小飯塚貴世江さん。凄い。
是非観に行って頂きたい。