満足度★★★
デジャヴ
役者さんたちはなかなか良かったですが、
ストーリーはどこかで観たような・・・。
アコースティックシアターの新しい展開を期待していたのですが。
満足度★★★★
大作ではないけれどキャラメル・ハートウォーミング。今年のキャラメルは多作主義。
真柴あずきさん単独での作・演出、俳優も5人、
もう一方の「ナミヤ雑貨店の奇跡」の合間を縫うようにして
同じ劇場での並行公演(?)。
今年のキャラメルは、震災後の体験などから、とにかく
1作でも多く公演する方針の模様。
「自分たちにできることはとにかく芝居を打つこと」と。
作品としては同劇団のハーフタイムシアター(1時間作品2本連続公演)
形式の1本くらいの規模感で、サンシャインを使い切っている。
キャラメルならではのSF風の「ナミヤ~」とは違い、現実の世界だけの
青年の成長譚、親子のきずなを描いたさわやかな青春もの。
SFやファンタジーではないけれども、それでもやはりキャラメルテイスト
のハートウォーミングな話になっていて良かったです。
坂口さんはじめ、芸達者な人たちの中で、自由奔放な役柄の
清水由紀さんが実にのびのびとしていて、
際立つようになっていたのがとっても印象的でした。
満足度★★★★
優しい作品
真柴さんらしい作品でした♪
それぞれの心情に触れていき、知っていく過程を味わう作品のように感じました。
少し私の中では、なぜそんな風に思えるの?と疑問を抱いてしまうところもありましたが、いろんな意味で面白かったです。
そして、この舞台は坂口さんを堪能するための舞台でしょうね(笑)
坂口さんにものすごく笑わされました♪
そしてそして、サンシャイン劇場を役者5人で使う贅沢さがすごかったですww
まさかのキャラメル団員以外が過半数を超えるキャスティングが新鮮でした♪