おとことおんな、時々、動物 公演情報 おとことおんな、時々、動物」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.6
1-11件 / 11件中
  • 満足度


    下劣

  • 満足度★★★

    葛木さんと楢原さん
    葛木さんと楢原さんの本が割合見やすく
    山田さんの本が受け付けられず。

    ブラジルの本公演は楽しめるのに
    役者なのか短編のせいなのか、
    正直つらかったです。

  • 作家のタイプ
    短編が得意な人と
    短編でも変わらない人と
    短編だともったいない人と

    そういうのを感じました。

  • 満足度

    俳優陣の技術力が残念すぎ。
    演出陣はもっと彼らを追い込むべき。
    俳優陣に合わせたのか、
    シフトダウン気味の脚本も食い足りず。

  • WHATCOLOR「おとことおんな、時々、動物」観劇
    それぞれの作家の劇団と全然違う作品に作られている点が一番見所に感じました。そういう意味では好き嫌いに分かれる前ってカンジなので初心者向けな気もするけど、

    ネタバレBOX

    1、2、3話ラストが初心者には不明瞭に思えるので迷えるところ。
    3話の存在はスパイスになってて全体をキュッとさせてくれた気がします。
    15 minutes madeのときもやっぱ作品バラバラのほうが楽しめると思ったし。
    ある程度統一感を持たせながらも女性作家を入れたアン山田氏の作戦ですねー
    何色に見えたアンケートには白って書きそうになったけど、それって思いっきり舞台が白だからじゃん!と自分に突っ込んで、結果しましまって書きました。でもしましまは色じゃなかった。
  • コラボレーション。
    どんな風に稽古をしたのかしら、気になる気になる。

    葛木さんの作品が秀逸。
    やられました、ぼろぼろと泣かされる。
    いつものメルヘンなテイストはそのままに、メタリック農家ではみない、大人なムードが漂って、よりぐっと世界に引き込まれました。
    黒ヰ乙姫団の真瀬京子さんが大好きになる。
    空間ゼリーの深寅芥さんもステキ。

    いろんなテイストの作家さんと、演出家さんと、役者さんの、コラボレーション。
    あきることのない4話でした。
    今度はがっつりとアン山田さんの作品が見に行きたいです。

  • 満足度★★★★

    全く接点や脈絡のないものなのに、構図が同じ
     今回のWHATCOLORさんのアンケートに「何色に見えましたか」というものがありました。
     僕の場合は「赤」にみえました。全体的に血生臭いシーンが多く、赤が印象に残りました。

     今回のオムニバス・ストーリー4本のうち、特に第3話「牛 -ドナドナのうた-」が一番印象に残りました。

     牧場で乳をもまれ、ミルクを搾り取られる牛。
     風俗店で巨乳をもまれ、金を搾取される女。

     全く接点や脈絡のないものなのに、構図が同じだと思ってしまいました。

  • 満足度

    タイトルそのまんま
    それ以上の要素やひねりは全くなし。なんだこれは。脚本のよさが台無し。一生懸命演じているのはわかるし、そのよさが伝わる瞬間もあるんだけど、全体的にはただただ暑苦しい。作演陣の方向性と劇団の方向性がかみあわなさすぎ。ああもったいない。

    ネタバレBOX

    特に4話はひどい。抜け出したくてぶるぶる震えてしまったほどです。ああいう展開なら思い切って笑い飛ばしてしまいたい。って、すみません、好みの問題ですね。あんなテーマを熱く演じちゃったら恥ずかしいだけ。安っぽいドラマの再放送のエンディングだけ見ちゃった気分。
    3話だけはよかったかな。牛って言うタイトルと最初の台詞で展開はすぐに読めてしまったけど、それが逆にわくわくに。だって、女の子がかわいらしいんだもん。
  • 満足度★★★

    作家力。
    脚本はどれも、着想が面白かったり、巧くできてるなと唸らされたりしたが、
    役者が・・・

    ネタバレBOX

    正直、脚本がもったいないとさえ感じられた。
    もっと別の役者で観てみたかった。
  • 満足度★★★★

    面白いと思います、企画として
    豪華な作演陣と、それぞれの作品に知人がバラバラに出ていたので観劇してきました。楢原さんの作品は、とても「らしさ」があって楽しめました。山田さんの作品は役者が作演の意とする場所に到達しきれていない感がぬぐえませんでした。葛木さんの作品は設定から見せ方から見事に描いていました。私は今回の企画では彼女の作品が一番好きです。そして思うのは、それぞれの作品を、他の役者でやったらどうなるか、ということでした。きっと葛木さんの作品が一番好きと感じたのは、他の役者が演じたところを、一番「想像させなかった」からだと思います。

    ネタバレBOX

    それにしても、やっぱり、コレだけは言いたい。このチラシはどうなんでしょうか?女優さんが看板さんということですが、実は彼女が一番、舞台上ではブレて存在していたように感じました。辛口でゴメンナサイですが。あと山田さんの作品、役者が全体的に「間」を持たせられてないな、とも感じました。だから違和感感じたのかなあ。それが演出だったにしろ。
  • 満足度★★★★

    濃密な短編集
    4つの短編。どれもが個性的で充実。あっという間に時間が経ってしまう濃密な120分。牛の話の着想と構成にはどぎもを抜かれました。

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