「ブサイクな彼女(1月11日)」「金魚と踏切(ユニットhop)」 公演情報 「ブサイクな彼女(1月11日)」「金魚と踏切(ユニットhop)」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    ブサイクな彼女を拝見
     青天の霹靂とは当にこのこと。いくら不況とはいえ、これはないでしょ。という内容の話である。社員2人が、出社すると“ごめんなさい”の張り紙(?)と社長の失踪が明らかになった。
     こんな始まり方をする“ブサイクな彼女”リーディングを拝見。近いうちに舞台上演されるので、これ以上、内容については触れないでおくが、人情の細部に迄、配慮の行き届いた優れたシナリオを芸達者な役者陣が演じて見ごたえのあるリーディングであった。それにしても、大阪の劇団は、実力のある劇団が多いというのが、現在までの自分の認識である。殊に彼女役の山村 涼子が光った。
     大体、‘6次元’での公演と言うこと自体、センスの良さを伺わせるではないか。この店は、知る人ぞ知る、隠れ家である。一応、誤解しないよう言っておくと、一番近い東京での舞台上演は、駒場、アゴラ劇場で5月初旬“筋肉少女”というタイトルなので、詳細は、自分でチェックして欲しい。

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