期待度♪♪♪♪♪
現状
多くの若者が、命を的に、敵体当たりを目指し、無残な死を遂げた。その、責任を負うべき大日本帝国唯一の主権者、裕仁は、戦争の責任を一切負う事も無くのうのうと生き延び、総ての基礎を御破算にして世を去った。
特攻で亡くなった多くの若者の希ったものは、戦後すぐに、「日本人エリート」(正力松太郎、藤山 愛一郎、岸 信介、愛知 揆一、田中 耕太郎、原爆投下直後、アメリカに広島・長崎の被ばく資料をまとめ、英訳して送った日本人科学者・医者等々)によって裏切られ、現在でも植民地以下の扱いを受けつつ、侮辱とも思わず、恰も、自分たちもアメリカの後ろ盾の下で治外法権の権利を得たかのような行動を繰り返す、司法、マスメディア、官僚、御用学者どもともども我らに多大な忍従を強い、不合理を押しつけている。特攻を描くのであれば、この恥ずべき現状をこそ、その射程に収めて欲しい。