公演情報
「マクガフィンを待ちながら」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
近未来の不思議な物語、しかしその奥には人の複雑な思いが見え隠れする。本人とクローン、<記憶>まで受け継いだら そんな複雑で微妙な思いが静かに揺れる。捉え方によっては、クローンを通じて記憶の中にある思(想)い=確執の氷解どころを探しているようだ。案外それが〈マクガフィン〉だったりして。
人の心は得てして多面的で、時々の心境の変化で異なった思いをする。本作は、記憶に謎を絡ませており、登場人物の繋がりに深みを持たせている。この謎が分かったようで分からない、そんな曖昧さが記憶に重なる。
現実には、まだクローンを身近に受け入れていないが、物語では日常の延長として描いている。書類上の手続き等も描かれているが、あくまで〈心情〉を抱きしめた公演。観応えあり。
(上演時間1時間30分)
実演鑑賞
満足度★★★★★
いやー、よかったです。役者の皆さん演技うまく脚本家の世界観にスムースに入っていけました。どの役者さんもうまいですが、個人的には継承支援団体の方に勝手にMVPをあげたいと思います^^ あの役者さんの他の役の演技をめちゃくちゃ観たいです。あと、クローニングものの作品はこれまでいろいろ触れてきましたが(小説だとカズオ・イシグロのものとか映画だとアイランドとか)どれも臓器移植がその狙いだったりします。でも今回の舞台はその路線じゃなくそこもまた新鮮でした。ほんと、今回のメンバーによる他の舞台も観てみたいと思えるほどのクオリティでした^^
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。
息子に「SFって何の略?」と聞いたら「スペース・ファンタジー」と返してきて驚いたことがありましたが、こちらは「サイエンス・ファンタジー」と言う感じでしょうか。
この場合、マクガフィンはなんだったんだろう。
「大事な人」とかふあっと表現されるので、はっきりと誰だかわからないことが終盤わかってくると切ないです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
こぢんまりとした空間(元喫茶店の居抜き?)で、きわめて自然体の演技と台詞が展開し、イマーシブ演劇のような、不思議な近さのある舞台でした。ストーリーも、シンプルながら独創的かつ考えさせる内容で、心に残ります。新しい刺激が欲しい人にオススメ。