演劇

劇団一跡二跳 第59回公演

誰も見たことのない場所

実演鑑賞

劇団一跡二跳

シアターサンモール(東京都)

他劇場あり:

2007/10/24 (水) ~ 2007/10/28 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.isseki.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

今なおタブー視される「自殺」に焦点を当てた
日本初のオリジナル「ドキュメンタリー・シアター」

「自殺はなぜ起こるのか?」
「自殺へと向かう人の心は何を見つめているのか?」――。
我が国での自殺者の数は年間30,000人を超える。1998年に30,000人という大台を突破して以来...

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公演詳細

期間 2007/10/24 (水) ~ 2007/10/28 (日)
劇場 シアターサンモール
出演 奥村洋治、西海真理(朋友)、関谷美香子、重藤良紹、高久慶太郎、藤村忠生、ベッキー・パルムストロム、増田和、溝渕康裕、村田麗香、石井秀樹、日暮一成
脚本 古城十忍、劇団一跡二跳
演出 古城十忍
料金(1枚あたり) 1,500円 ~ 4,000円
【発売日】2007/09/10
全席指定4,000円 学生2,500円 高校生以下1,500円
公式/劇場サイト

http://www.isseki.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明
今なおタブー視される「自殺」に焦点を当てた
日本初のオリジナル「ドキュメンタリー・シアター」

「自殺はなぜ起こるのか?」
「自殺へと向かう人の心は何を見つめているのか?」――。
我が国での自殺者の数は年間30,000人を超える。1998年に30,000人という大台を突破して以来、高水準での横バイ状態が今も続いている。この数字は先進国の中でも飛び抜けて高い(ロシアに次いで2位)。そんなにも日本は「生きにくい社会」なのだろうか。もしかしたら日本の社会には、人を自殺へと駆り立てていく「何か得体の知れないもの」が潜んでいるのだろうか――。
自殺を語ることはまだまだタブー視される現代にあって、この『誰も見たことのない場所』では自殺にまつわることについて実在する多方面の方々にインタビューを敢行。その証言をもとに舞台化している。この「ドキュメンタリー・シアター」と呼ばれる手法でのオリジナル作の上演は日本初。
今回インタビューに応じてくれたのは――首吊り自殺で長年連れ添った夫を亡くした妻。電車に飛び込んだ人を轢いてしまった運転士。青木ヶ原樹海を管轄する富士吉田警察署の刑事。インターネット自殺サイトの管理者。自殺対策の法制化に奔走する若きNPO法人代表。さらに、自殺遺体処理を幾度となく経験した警察官、脳外科医、カウンセラーなど、実にさまざまな立場の人々。その生々しい体験談を交えて、「死ぬこと・生きていくこと」、その意味を浮かび上がらせていく。
あらゆる角度から語られる数多くの貴重な証言を通して、果たして私たちにはいったい何が見えてくるのか――。
その他注意事項 ※10歳未満の幼児・児童はご入場いただけません。
スタッフ 美術/礒田ヒロシ
照明/磯野真也
音響/黒澤靖博
舞台監督/浜辺心大朗
宣伝美術/古川タク[イラスト]
     西 英一[デザイン]
     富岡甲之[スティール]
舞台写真/中川忠満

制作/岸本匡史、藤川華野
製作/株式会社 オフィス ワン・ツー

[情報提供] 2007/09/15 19:00 by 岸本匡史

[最終更新] 2007/10/25 13:48 by 岸本匡史

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