「The Door2」~Farewell~ 公演情報 「The Door2」~Farewell~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 想定内
    想定内の着地。

  • 隣人を大切にする「世捨て人」






    世界で一番 嘘にまみれ、また純粋な「お見合い」が そこにあった。


    気品ある雰囲気の中で語られるセリフには重みがある。
    一個一個が、宮沢賢治であり、語るひと一人一人が、世捨て人である。

    バラを象徴的な存在として映す、その切り取られた舞台に観客は固唾を飲む。
    緊張しているのではない。
    あまりの画に対し、現代を生きる私達は戸惑ってしまう。


    「劇団たいしゅう小説家」は、いつだってそうだ。
    そうした気品ある雰囲気のなか、馬鹿騒ぎをする。

    魚を調理するのは、板前でもない限り疲れる作業だろう。
    「愛」について描く舞台は、骨が散りばめられチクッと痛む場合がある。

    しかし、貪りたくない。
    あくまで、丁寧に身を取り出して 「愛」を堪能したいのだ。

    「劇団たいしゅう小説家」は、若手が中心のトビウオである。
    劇場を訪れる観客のため、自分達の手で身をほぐしてくれている。トビウオの中身は、そのネームに似合わず脂が 濃厚だ。

    ナイフやフォークを使い ほぐしたのは、一体 誰か。
    教えてほしい。














  • 満足度★★★★★

    男の美学
    素晴らしいストーリーに練り上げられていました。

    ネタバレBOX

    屋敷の住人の男性はちょっと棒読みっぽく、女性は甲高くて棒読みっぽく、いきなりへこんだのですが、如何せん男性は二人ともイケメンで渋くて魅力がありました。

    その渋い男性二人が女性に対するそれぞれの思いを自覚して、そして女性の気持ちを一番に考えて出した結論は男の美学という感じでした。

    お見合いコーディネイター、実は結婚詐欺師役の末永遥さん、その改悛振りはとても素晴らしく、かつてのグラビア美少女が素敵な女優さんになっていることに嬉しく思いました。

    結婚詐欺師だったと分かっても、彼女のために尽くそうとするマザコン資産家にはちょっと都合良すぎるとは思いましたが、見合い参加者の一人である警察官のかつて降格させられたこともあるくらいの人情味の厚さがここでも発揮され、さらに館の男たちの男の美学が加わって素晴らしいストーリー展開になっていました。
  • 満足度★★★★★

    小技のきいた脚本
    純愛を見つけるハッピーエンドいいね。

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