見上げればあの日と同じ空 公演情報 見上げればあの日と同じ空」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 感動した!!
    とてもよかったです^^

    泣けました。なんだか表現できない気持ちです。

    宝石シリーズの次も期待にはずれない内容でした。

  • 満足度★★★★

    いい
    戦争モノは観劇後にずん、と重い印象が残りがちで苦手だったけど
    観て来た友人に薦められて観劇。
    前半は笑いのシーンが多く、すっと舞台の世界に入りやすく、
    後半になるにつれて涙がポロポロ。
    特攻に行く青年の言葉や、友達との絆、親子の思い等、
    ありきたりな戦争ネタではあったけれど、
    観終わった後は気持ちがスッとする作品でした。

    ただ単純な仕掛けでセット転換が少なく、
    今外に居るのか、屋内に居るのか…
    登場人物達の周りの景色が見にくかったのが残念。
    スクリーン?照明?で空の色を変えていたので
    時間帯はわかったが、こちらはタイトルにもある
    「空」がキーであったからなのか、どうか…。

    でも、戦争モノが苦手、と思う人にもこれなら観やすいかも。

  • 満足度★★★

    分かってはいたけれど
    そういう若者がいた、意外性の無い戦争群像劇でした。

    ネタバレBOX

    映画監督を目指した若者が、特攻隊の訓練基地で出会った元駅伝選手たちから取材した話を元に遺作として残したシナリオをベースにして、死んだ者、生き残った者を描いた戦争群像劇。

    戦時下で一回だけ行われた東京箱根間の駅伝、そして戦争を経て戦後、生き残った者たちが大学に戻って再開された箱根駅伝…、ありきたりな感じです。

    それにしても軍国主義は箱根駅伝を靖国神社から箱根神社までの駅伝に変えるほどえげつないことをするものだということが分かりました。

    特攻隊に配属された男に娘を嫁にやるかやらないか、父親の判断以前に、お芝居が始まる以前に、二人が愛し合っているのことが大前提になっているのでどのような判断を下そうとも驚きも何もありませんでした。

    男性陣の髪型は他の仕事のことを考えているのか中途半端で、どこまで真剣に取り組んでいるのだろうと思いました。

    お父さんの天然なおとぼけや、ライバルの訓練生がセーラームーンの小松彩夏さんの手紙を盗み読むシーンで、手紙を閉じると小松さんが帰りかけ、また開いて読み始めると小松さんが戻ってきて喋りだすというコミカルな動きはとても面白かったのですが、このお芝居に本当に必要だったのかどうかはよく分かりませんでした。
  • 満足度★★★★

    べたな特攻隊もの
    戦争に男女の仲を裂かれる物語は数十年演じられ続けてるのに、劇場の外に出てみるときな臭い話ばかり。

    禁煙のはずなのに、客席の私の席にはエアコンからの空気に乗ってタバコの臭いがぷ〜〜ん。ノドはイガイガ。

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