満足度★★★★★
■チームの熱意に感動!
2013年6月2日(日)、6月19日(水)、6月22日(土)。つまり三回観た。独特な世界観の構築と工夫に驚嘆させられた。毎回、進化しつづけていく演劇の境地に、わくわくさせられた。今後も期待している。
満足度★★
ふた昔前の少女漫画のような感じ
でしたかねぇ・・・・
なんというか唐突でドラマチックで、
「私はドジでのろまな亀です」というような、
大映ドラマシリーズのノリみたいな印象を受けました。
(アクアマリンさまぁ!みたいな熱血スポコンものの方が嬉しかったかな)
(だいたい90分ぐらい)
満足度★★★
レベルアップ。
「イカルスの星」は予選と今回の決勝の観劇で計2回の観劇。
前回は話の焦点が定まっていない印象があったのだが、今回はその点がきっちり修正されていた。おそらくカケルとひかりの関係性がはっきりしたのが、大きいように思われる。
演者の演技の質が前回に比して上がっていたのは言うまでもないが--とりわけ上埜氏--、歌のシーンが増えたことが、効果的だったのではないか。
その他細かい点の修正もあったのだが、それらが正の因子になっていたことを考えると飯塚氏の力量に才能を感じる。
是非これからも頑張って欲しい、と思わせるようなポテンシャルを感じることができた。
満足度★★
未熟な古典
以前は女の多い芝居を避けていた。が、最近、吹っ飛んだ女子が増えて、見応えのあるものも増えている。これもネタが女子プロレス、それならさぞかし迫力のあるものが観られるのではないかと期待していたが・・・・・・あえて言うなら“中途半端なクサイ芝居”クサイ芝居、結構!!クサイ芝居もしっかり役者が入って演じていれば〇であるが、ぎこちない動きでは成り立たない。ぎくしゃくしたしぐさで台詞決めてみても、ちっとも美しくない。また、引き立て役の男子は滑舌が悪く、野暮ったい。こういうネタなら男子にもスマートに頑張って欲しいところである。
そしてストーリー、古い!!カリスマ的な団体でのあれやこれや、何十年も前に使い古されている。未熟な小劇場の古典を観た様な気がする。
満足度★★★★
賛否両論あると思いますが。
役者の方々の演技を観て、心の動きを感じ、表情の変化に、次のシーンをイメージする。錯綜する思い。絶対的な存在。
大事な要素である、「ヅカ」も「女子プロレス」も曖昧なイメージしか持ち合わせておりませんが、なんとなく近いものを感じました。
もしかしたら、物足りないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
だけど、それはこのストーリーが分かりやすいからだと思う。
わかりやすい舞台なら、役者のことを観るのが定石かと。
ぜひ複数の視点から見たい舞台です
満足度★★★
愛憎評価批判入り混じる
最近見なくなったサブカルっぽい雰囲気のお話だった。うまいところを見つけたと思う。頑張って欲しい。
でも芝居が下手な役者が何人か。男優は全員だめ。発生や滑舌のゃうな演技の基礎が出来てないです。まだ学生なの?あと、宝塚?担当のことうも下手。ワザとらしくやるなら、きちんと研究しないと。役者が「何と無くタカラヅカってこう」みたいなフワフワイメージしかないと、客はもっと分からない。宝塚の知名度が女子プロレスより高い分他の女優より難易度が下がって救われたね。って感じ。あとセリフが棒読みです。宝塚調に読めば抑揚はつくけど、セリフと無関係の波なら、それは棒読みと変わりません。
ブラックデビルとペガサス、新聞記者は良いですね。ペガサス役は柔らかいのに鋼という不思議な存在感がありました。
矛盾を自然に表現出来るのは、役者として素晴らしい資質だと思います。
満足度★★★
荒削り
初見だったせいか、劇団のリズムというかカラーにアジャストする前に終わってしまったからなのか、正直、何がしたいのかはわからなかった…。木村希さんは好印象だったが全体的には、本・演出・役者どれもまだまだ荒削り、というかもう少し完成度を上げて欲しい。とりあえず、しばらく見守ってはみようか。
満足度★★★
決勝進出おめでとうございます。
全体的にいうと「思っていたよりよかった」という感じだろうか。
ただ、どうも焦点がぼやけている印象が否めない。
「したいであろうこと」自体は面白いのだが、それが上手く表現できているのかどうか、焦点がぼやけているためにいまいち伝わってこなかった。
もっとも、逆に言えば「したいであろうこと」自体は面白そうなので、それがもっと上手く「表」に出るような形で工夫されたら、かなりいいものになるのではないか、とか素人的に言ってみる。
少しネガティブな感想になってしまったが、「化ける」可能性を大いに感じたので、期待したい。
満足度★★★★★
なるぼど!
初見の劇団さんでした。
おじさん(←アタシね)の目には、
少女漫画やアニメのような、コマ割、転換、演出のように
うつったのですが、(ある意味、サブカルを見るような視点)
これは主宰者のツイッターの説明文にあるように、
ガールミーツガールですね!
女子が女子を、
キラキラした瞳で見つめる。
オイラのようなおじさんじゃなくて、
女子校、女子大に通うような、
青春真っ最中の、
「この気持ち
どうすりゃいいんだ!」
って女子に見てもらいたいね。
ぜっんぜん見え方が違うと思うもん。
てか、そこを俺が完全に理解しちゃうと、
気持ち悪いおっさんになっちゃうのだろうなー。
女子による、女子のための、
って感じかしら。
迷える女子は観るべし!!
満足度★★★
悪くはないんだけどね。
あの時代の女子プロが好きだった身としては、ブル様の金網やタブーともいえるタ〇〇チの話を扱うのであれば、もう少し話に厚みが欲しかったなぁ。
ホトケの菅原こと上埜すみれさんは、不思議な魅力がある女優さんですね。
満足度★★★
光るものはあるかと
パンフなど設定は軽く確認していたとはいえ、
序盤、発声も演技も「学生の遊びか?」と思わせる
程度の出来に見え、「これで1時間半はツラすぎるな」
と思っていましたが、
中盤の夜間シーン以降お話がシリアスな方向に向かうにつれ
舞台の雰囲気も演技も、それぞれがそれなりに
自分を引き込むものになったな、という気がします。
もう少し演技と脚本を磨いて、
次は対面式の舞台で観てみたいなあ、と思いました。
満足度★★★
なんか
いろいろとぶっ飛んでました。。笑。 衣装?や照明の使い方などがとてもよくショー的な舞台?としてはとても面白かったです! イメージクリップというか。 ただ、ストーリーが分かりづらかったような気がするのとなんか陳腐な?感じがしてしまって、なかなか共感しづらいように思いました。。 スイマセン。。 扱っている題材が女子プロということなのでもっと試合的なシーンとかがあってもよかったかも。 女性の役者の方々は皆声がよく印象的でした。 全般的にはすごく女の世界という感じ。 あと、なんか百合的な要素も若干あったような気が。笑。