満足度★★★
ねがわくは 現代のタウン誌編集部と幕末の函館を絡め、西行の名歌“ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃”を挿入してこの作品の厚みを増した。真琴役を演じた女優が、終始内股で歩いていた点も評価できる。また、個人的には、現代メディアの最大の悪弊である自己規制がちゃんと描かれていた点が気に入った。ホントの事を書くと発表させないメディアが多い、のは事実である。
ネタバレBOX
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2013/03/18 12:22
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