満足度★★★★
面白かった
乙女心と青春の妄想の暴走(笑)と後悔しない道を選ぶ物語か。
物語的には繋がっているが、オムニバス形式と思わせながらシームレスにキャラを入れ替えるのは今回の物語に合っていてよかった。
ラスト、ラブレターの件がどうだったか話す場面があってもと感じたが、面白かった。
会場の特性上なのか、台詞が響いてしまう部分があったのは少し気になったかな。しかし、天夕さんがこんなの書くとはビックリでした。
満足度★★★★
時期的にぴったりの題材を独特なスタイルで
卒業シーズンにピタリの企画、一部ムサい高校生(笑)もいたが、それは「芝居のウソ」ということで…。
野球やフットボールの先攻・後攻のような女子編・男子編を見せておいて最後にその接点を示して終わるスタイルが70分程度の尺に適合。
この「表・裏」をもう少し短くして少しずつ接点を明かしながら何回か繰り返せば、長編にも応用できそう。
満足度★★★
最後はヨカッタ
番外公演を見せてもらうのも何度目かになりますが、今回は最後にハートウォーミングな話になったところが、ラフメーカーの本公演のような展開で満足と高かったです。でも、他の方も書かれていますが、真ん中の下ネタのドタバタ劇は長すぎた気がしました。
それと、番外公演は番外公演だと私は割り切っているので、本公演ほどの完成度を期待するのは違うと悟っていますが、本公演とチケット代が大差ないのは割高感を禁じ得ません。本公演は安すぎると思いますが。
満足度★★★
楽しめました
卒業間近の高校生たちとその家族を描いた小品。なかなかに楽しめました。爽やか→トホホなエロ→爽やか、といった展開で、コントラストが効いていましたが、中盤のエロネタはちょっとねー。全編爽やかで透明感のある話にすればよかったのに、と個人的には思いました。
満足度★★
延々と続いて
ギャラリー公演で、少し変わった形状の舞台。ほとんど道具も無いので、その場がどんな場所なのかをわからせるのは役者の演技次第ということになりますが、ちゃんと理解できました。
話の内容はちょっとした出来事を幾つか盛り込み、群像劇風に進むのはよかったのですが、いかんせん下ネタトリオのシークェンスが強烈で、しかも物語の主軸に関係なく延々と長く続いたため、下品な印象ばかりが目立ってしまったのが残念です。