左の頬(無事全ステージ終了!ご来場まことにありがとうございました)) 公演情報 左の頬(無事全ステージ終了!ご来場まことにありがとうございました))」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-20件 / 30件中
  • 満足度★★★★★

    初「犬と串」
    評判が高いので観てみた。表情、身体の動きが激しいですね。前半は鈴木さんと二階堂さんの掛け合いが楽しい。後半は男性陣の身体能力の高さが際立ってました。一色さんは、昨年のペールギュントぶりでしたが、存在感ありますね。エレクトリカルパレードのシーン好きです。
    犬と串、最高に楽しい。幸せを感じた。

  • 満足度★★★★★

    最高!
    「BOOKEND」からのファンです!
    今回も犬と串らしいパワフルでスピーディーな展開、終始笑いっぱなしでした。
    まだ観てないという方は是非ご覧になることをお勧めします!

  • 満足度★★★★★

    ネタばれ
    ネタばれ読んでも問題なし

    ネタバレBOX

    劇団・犬と串 【左の頬】を観劇。

    早稲田演劇研究会に所属していた劇団で、前作の公演からフリーの劇団として活躍している。今作で既に4本目の観劇だが、新作は毎回観てしまうというお気に入りの劇団のひとつだ。

    仲の悪いクラスメートの幸というふたりの女性を巡って、イケメン軍団が二人の仲を取り持つという話。その浅はかな話から世界救済?という荒唐無稽な話へと展開していくのだが、戯曲の捻りや展開の面白さで見せていくのではなく、役者の身体の熱量、馬鹿馬鹿しいギャクで観客の笑いと取り、物語の全てを納得させてしまう演出術には毎度の事ながら感服してしまう。あまりにも面白すぎて、考える余地がなく、ひたすら笑いっぱなしなので、展開などはどうでも良くなってしまうのである。ある種、唐十郎のアングラ芝居を観劇している時と同じ感覚に近いかもしれない。唐十郎も物語の狙いなどを置き去りにしていく代わりに、その世界観へ没入させるという交換トレードを観客に迫ってくるのだが、それと同じ様な事を行っているような気がする。ジャンルが違えども、似たような感覚を味わう事が出来る劇団だ。

    ヒロインの鈴木アメリは相変わらず抜群だ。これだけの圧倒的存在感を持っている女優は、演劇界ではなかなか見かける事は出来ない。早く野田秀樹に見染められて欲しい。そして男優人の身体の熱量は、つかこうへいの俳優陣を彷彿させる物がある。もしかしらた超えているかもしれない?それから解散した【バナナ学園純情乙女組】の演出家・二階堂瞳子が出演していたのには驚いたが、彼女は俳優は止めたほうがいいね。

    今作は今までで一番の傑作だろう。そしてお勧めである。
  • 満足度★★★★★

    劇場が笑いの渦に飲み込まれる!!
    今回で本公演は3回目の犬と串。いつもと変わらないテンポの良さと身体の動きの激しさと表情の豊かさで楽しくて面白くてすべてを吹き飛ばして元気をもらえる作品。過去の作品からのアイテムや笑いの展開などが所々ありより楽しめた。
    いつもどこからその発想が!!!っていう展開にも驚く。舞台の奥行があり、ポップな印象。「ウズキちゃんにライバル現る!!」って感じがした。役者の皆さん舞台に上がると一気に目つき変わり表情も変わる!!やっぱりすごいな~。セリフの量とそのスピードにも圧巻。

  • 満足度★★★★★

    最高に楽しいー!
    みんな元気ハツラツ、明るく、楽しく、隅から隅まで暴れ回ってサイコーでした!

    ネタバレBOX

    あほく星から地球を守るために派遣されていた双子の姉妹の幸(さち:鈴木アメリさん)と幸(ゆき:二階堂瞳子さん)、そんな使命があることなどつゆ知らず、育った家庭環境の違いから二人は反目し合い、殺し合い寸前だったのですが、地球上で誰かが成程と納得する度になるほ度が上がり、もうすぐ限界に達し地球が爆発しそうな危険な状態になったので、イエスならぬ、ドMなのでイエムと呼ばれる父親とイケメン軍団がやって来て、二人を仲直りさせ、地球のなるほ度を下げさせようとする話。

    殺し合いの残忍さに気付いた二人はそれぞれプレゼントを贈りますが、オー・ヘンリーの短編のように、お互いに相手の大切にしている物のペアとなる品物を贈るために自分の大切な物を売っていて、役には立ちませんでしたとさ。

    意外な結末に、なるほ度も下がったことでしょう、メデタシ、メデタシ。

    それにしてもアメリちゃん、元気ハツラツで笑顔が可愛かったです。でもやっぱり気にしてるんですね。夜寝るとき鼻を高くする器具を使っていたとは。なるほ度も上がってしまいます。

    男性陣も元気一杯、全裸は見たくありませんが、上半身裸ぐらいだったら許しましょう。
  • 満足度★★★★★

    無題661(13-086)
    19:30の回(曇)。18:50会場着、受付、19:01開場。こちらは2作目、鈴木アメリさんは、浮世企画等も含めて7作目、二階堂さんは2作目。ピンクとグリーンで色分けられ「W主演女優(当パン)」の特大パネルが鎮座する舞台。幾重にもかかった虹のようなアーチが一見おとぎ話の雰囲気を出しながらも本編はハイテンションでした。場内ではスーツ姿の男性が案内、19:27前説(100分、涙をふくハンケチをご用意くださいと...)。19:36開演~21:13終演。実は「・・・」、お互いに心底嫌いあっているサチとユキを中心にした一大宇宙絵巻、は大げさかもしれませんが随所に大ホラ話を含み、ハデな演出とアクションに客席も笑いだすのでした。

  • 満足度★★★★★

    初犬串。。。
    正直とってもくだらないんだけど、くだらなさの完成度が高い!! 観る人の年齢層が低ければ低い程楽しめそう。かく言う自分も十分楽しめたけど。

    劇場のサイズにぴったりの芝居だったと思う。

    ネタバレBOX

    ディ◯ニーランドの◯レクトリカルパレードの件が最高に面白かった♪♪


    ただ、これから先もっと大きな小屋で、もっと大勢のお客さんを相手に上演していくとすると、果たしてどうなんだろう。
  • 満足度★★★★★

    初犬と串!
    ずっと気になっていた犬と串さん。
    やっと機会ができ、観劇させていただきました。
    内容は心に残るような深いものではなくって訳がわからないけど、細かい小ネタの数々が本当に面白くて役者さんのキャラクターも個性的で始終圧倒されました…!
    こういうばかばかしさ、大好きです♡
    ありがとうございました

  • 満足度★★★★★

    新宿☆舞浜☆中落合
    「無意味をあきらめない」
    このキャッチフレーズを舞台を通して体感させてくれる劇団だ。劇団のロゴマークの「と」のように電戟を脳幹を突き付け、押えきれない感涙を体現させてくれた。
    でも、伸び代を使い切っていない。宇宙の巨大なスケールに対比すれば人間の営みは無意味だけれど、情念をより純粋に、より高度に高めた無意味の昇華をさらに追究出来る劇団だと思う。

  • 満足度★★★★★

    毒と中毒性
    鈴木アメリ、二階堂瞳子、この二人の個性的な女優を競わせる作りが面白い。無意味なギャグの応酬のように見せかけて、演出家が仕掛けているものは意外と深い。笑いの仕掛けは多重構造の上にびっしりと敷き詰められていて、年代によって反応するところが違うが、実はこんなところまでという細部まで計算づくである。そしてそういった笑いの中に毒とメッセージが気づかれないように仕込まれているのがこの劇団の特徴。それに気づいたとき、非常に中毒性がある。

    鍛えられた役者の肉体を見ただけで、この団体がただのコメディ劇団ではないということがわかる。躍動感というのを演劇の中でここまで感じられる劇団は少ない。

  • 満足度★★★★★

    演技のニュースタイルがここに!
     自分たちを「ナンセンス・アイドル集団」と銘打つだけあって、役者がいちいちカッコいいポーズをキメながらセリフを言うのが面白かった。中でもポージングがキマっていたのが客演の二階堂瞳子さん。この公演にただならぬ吸引力があったのは彼女のシャープで華のある演技に負うところ大だったと思います。二階堂さん演じるやさぐれキャラの女学生と敵対するブリッコ女学生を演じた鈴木アメリさんの愛くるしさにも魅かれました。

  • 満足度★★★★

    あら、おびさんがお出迎え
    女優二人に注目してたはずが、いつの間にか馬鹿な男たちに笑わされている、それが楽しいのだからおいらも同類かも・・・

    前回のさわやかファシズムのDVD購入したっす。

  • 満足度★★★★

    破天荒だ気にならない
    途中からわりと破天荒な流れ(笑)になるが、不思議な事に全く気にならない。ラストがちょっとあっけなさすぎかなとも感じたが、面白かったです。

  • 満足度★★★★

    パワフルで楽しめました。
    開演前の説明から楽しませてもらいました。
    パワー全開でくだらないことをやってます。
    こんなくだらないものを100分も作りあげるのがスゴイ。
    二階堂さんがよくこれだけ喋れるなというくらい早口で
    聞きとり難いところもあったけど、表情だけ見てても
    楽しかった。

    みなさんの鍛えられた身体は必見!?

  • 満足度★★★★

    ナンセンスで笑えるエンターテイメント
    まあ、深い意味はないかもしれない!でも純粋に楽しいネタの応酬と、
    目にとまる役者さんたち。犬と串らしい。
    確かに宣伝どおり、「爽やか」かも。

    たぶん初見の人も、役者さんをすぐに覚えられるのではないか。
    それぐらい個性的かつ、印象に残る。
    そういう意味でも開場早々からいたほうがよかったかも。

    気に入ったネタは、ネタバレに。

    ただ、一色さんから藤尾さんに流れるあのネタは、内輪ネタっぽいのだが、
    なんともいえないインモラルさを感じる。


    (与太)
    ところで、「インモラル」は標榜から取ったのだろうか?
    ホームページでは消えている気がする。Ustreamには残っているけど。

    ネタバレBOX

    気に入ったネタ

    アメリさんの変顔、ワカメ、パレード、イ“エム”様、なるほ度、星のだじゃれ。

    その他いっぱい。

  • 満足度★★★★

    初めての「犬と串」
    客演でパワフルな存在感を見せる「犬と串」の俳優たち。
    さぞや本公演では弾けているんだろう…との予想をはるかに凌駕する「突き抜けた」やりきり感!
    最前列で拝見しましたが、溢れ出る躍動感と迫力に、何度ものけ反って笑ってしまいました。
    ストーリーは、支離滅裂で荒唐無稽なのに、何故か、終演後にはピースがはまる、この感じ。不思議です。
    観る側にも体力が求められますので、「犬と串」を観に行く前は、体調管理を万全にしないとね(笑)。

  • 満足度★★★★

    若いって素晴らしい
    なかなかない、最近見ないようなお芝居でした。

    もっともっと馬鹿をやり続けてください。

    スタッフワークが良かったと思います。コストパフォーマンスもよかったのではないでしょうか?2800円以上の価値がありました。次も観に行きます!!

  • 満足度★★★★

    パワーが
    凄かった。女優2人のパワーも、まわりの男たちのパワーも。圧倒されました。舞台セットもすごくよかったと思います。何が始まるんだろうとワクワクしました。次も楽しみにしてます!!

  • 満足度★★★★

    大笑い
    上演時間100分。ひたすらと楽しい。欲を言うともっと心を動かしてほしい。

  • 満足度★★★★

    笑える
    犬串初見です。開始早々のハイテンションで、10分間ほどおいてけぼりをくらいましたが、心を開いてから後は、笑いっぱなしでした。「狂死!」最高です。ストーリーに奥行きは無いので、深読みせず、純粋にコントを楽しむようなモードで行くと良いと思います。

このページのQRコードです。

拡大