期間 |
2013/04/13 (土) ~ 2013/04/14 (日)
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劇場 |
スカーフェイス【夢歩行虚構団アトリエ】
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出演 |
原田めぐみ、水月アテナ、岡田萌生、平万魅、きのしたよしえ、平魚泳、落合ゆかり、木所亮介([株]WAC)、西田大介[ボーカル]、平地正憲[ピアノ/シンセサイザー]、MIYUKI(天神橋西コトバとカラダの研究所)/アナウンス |
脚本 |
だるままどか |
演出 |
だるままどか |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 1,500円
【発売日】2013/02/14
*入場料金(1500円)には1ドリンク分の料金が含まれています。 *上演中の追加注文は出来ません。追加注文は、開演前もしくは終演後にお願い致します。 (追加ドリンク・フードは300円均一です)
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公式/劇場サイト |
http://yumeho.com
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2013年4月13日(土)14日(日) 土曜日:①16時開演/②20時開演 日曜日:③14時開演/④18時開演
*受付開始及び開場は、各開演時刻の40分前からです。 *座席は各公演20席(+スタンディングエリア僅か)です。 【定員制】ですのでお早めの御予約をお願い致します。 *当日飛び込みの方、遅刻をされました方には、御入場をお約束できません。 |
説明 |
あたしとお前のはなしであれば 嘘なんかいっこもない あたしとお前のはなしであれば 世界で一番 お前が 好き
俺らの棲む一帯には海は無く、山があって、河がある。 水捌けの悪い集落には貧乏人が煮染めみたいになって暮らし、 ダム建設で大きな道路を通して木々を払った山手のほうには、 新興住宅だとか何だとか、今じゃ金持ちの洒落た一軒家が並んでる。 河岸にへばりつくように広がった中途半端な街は、 かつてダムの動労者が歓楽街として派手に遊び、ダム完成の後に使い捨てた一帯で、 安い白粉と香水の匂いが沁みついて、ここでしか生きられない女だの男だのが巣食ってる。 山のほうの奴らと、地にへばりついた奴らとは、人間が違うようだ。 言葉も違えば、目つきも違う。あまり関わり合いはない。 川の漁師は今日も網を打つ。季節物の魚ぐらい捕らにゃ、四季を慶べもしない。 売り物の魚が揚がる寄せ場の近くには、“遊び場”がある。 川の漁師が遊びに来る。赤銅色の労働者も遊びに来る。アクタレ共は筆おろし。 明日の飯さえ不安な貧乏人がなけなし握りしめて、地獄だか極楽だかを求めて来ることもある。 夕暮れどき、木賃宿に毛が生えただけの襤褸の木造長屋に下卑た灯りが点る。 ドブ沿いの女郎屋通り。遠くからは誰も来ない。
☆彡 |
その他注意事項 |
〓アトリエ公演ならではの御客様参加型企画〓 『アトリエ公演ならでは、の!』 ~その1~ <カフェタイム> 夢歩行虚構団のアトリエ「スカーフェイス」は、 普段はライブスポット&カフェバーとして営業しています。
今回の公演でも、開場~開演迄の約40分間と、 終演後約30分間をカフェタイムとしてオープンします。
ソフトドリンク多数、麦酒やオリジナルカクテル等、 2杯目以降のドリンクは全品、この日限りの300円均一!!!! 手作りスィーツやカフェごはんも、 すべて300円均一でお楽しみいただけます。
『アトリエ公演ならでは、の!』 ~その2~ <アフターパーティー> 4月14日(日)21:00よりスカーフェイスにて【アフターパーティー】を開催致します。 ささやかなる打ち上げ会ですが、観劇下さった皆様にも御入場いただけます。【会費2000円・飲食込み】
参加御希望の方には、各終演後にパーティチケットの販売を致しますのでどうぞご購入下さい。 ※パー券は数量限定です。早い者勝ちとなります。御了承ください。
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スタッフ |
▼美術総指揮 真マコト
▼美術班 歩達 [小道具] 箱や [大道具]
▼照明 白井由美 with うさぎ団
▼音響/楽曲提供 平地正憲
▼カフェ ハマジラ 魔汁
▼広報 チームみみずく
▼制作/運営 #73実行委員会
▼制作協力 U太 KAZUMA 北橋奈実(EVENT-STATION.)
▼企画/製作 夢歩行虚構団 20周年記念企画運営委員会 |
嘘なんかいっこもない
あたしとお前のはなしであれば
世界で一番 お前が 好き
俺らの棲む一帯には海は無く、山があって、河がある。
水捌けの悪い集落には貧乏人が煮染めみたいになって暮らし、
ダム建設で大きな道路を通して木々を払った山手のほ...
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