公演情報
「ガラ林短編集 【ファンタスマゴリ4】」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
真田林佳さん出演のCチーム「ガラ版ブラスフェマス」を観劇。
ブラスフェマスは宗教や神聖なものに対しての「冒涜的」という意味だそうです。
ファンタスマゴリはWikipediaによると「18世紀末にフランスで発明された、幻灯機を用いた幽霊ショー」とのこと。知らなかったので勉強になります。
登場人物はこの6人。
1 速水
2 田中
A 吉田
B 警視
C サカキバラ
D 佐川
1、2、A、Bが警察。C、Dが招かれた専門家。場面は一貫して警察の一室です。
実演鑑賞
満足度★★★★★
【どん底】
実際の凶悪犯罪と新興宗教を思わせる構成が妙に現実味を掻き立てる。
3作品の中では一番リアルに感じた。
マインドコントロールというのか…怖い
【ブラスフェマス】
キリスト教だったりギリシャ神話だったり、そういった知識があった方がより楽しめたかも知れないが、そんなことを超越して3作品の中で最もダークな世界を感じた。
凄い脚本、凄い役者の熱演でひと時も目が離せなかった。
【カチカチ山】
おじさんだが…この世界観は分からない…
分からないゆえの恐怖…というより狂気。
3作品で最も得体のしれない感覚。
実演鑑賞
満足度★★★★★
擬人化された太宰版カチカチ山を更に現代版新解釈となり、より生々しくエグくなってて肝が冷えましたね…。
特に核となるウサギとオジAの狂いっぷり。一見異常に見えますが「あぁ…これも“ニンゲン”なんだな…」と感じる空間でした。
短編という事で実際「え、もう終わり?もっと観たい…!」という気持ちと同時に「え、体感2時間超えの映画観たくらいの満足感でしたが?」が共存してた不思議な感じでした。
あと会話劇中心ではありましたが思いのほか“物理的”な演出がありましたね、アレとかソレとか…!それも良かった!